ふと気がつくと、前回の投稿から何日もたっていることに気づき、愕然とします。
先週後半から今週前半にかけては、体調が最悪でした。老人の死亡率が高いのは5月6月という、春から夏へと切り替わる時期だという話を聞いたことがありますが、なるほどと実感しました。いつものような体調不良とは違い、もうダメかも・・・と思わせるような、説得力のある?不調でした。
それでも生体の適応反応といいましょうか、よく言えば睡眠時間が長くなり、悪く言えば朝普通に起床できないという事態に至りました。当然、始発列車で出掛ける東亜学院の授業は全て休んでしまいましたが、幸い?先生の方もひどい体調不良で休んでしまわれたので、進度に取り残されてしまうことはありませんでした。
しかし、東亜学院は休んでも、個人レッスンの方は休む訳にはいきません。単価4,000円のレッスンを二コマずつ月、火と組んでいるので、意地で出掛けました。当日キャンセルすると全額没収ということになるのです。一日休めば8,000円也が吹っ飛んでしまいます。
既に書きましたが、前回のシリーズが終わり、新しいシリーズに入ると同時に、講師の一新を依頼してありました。担当者が忖度!してくれたようで、学生っぽい講師はおらず、いずれもベテランの実力者になっています。メインでお願いしてあったのは、先に行くに従って明るい色になる茶髪の長い縮れ気味の髪をし、青いアイラインを入れて、強烈な印象を残した女性の先生。私はただ一回の臨時のレッスンでこの先生の実力を見抜いて、依頼したのでした。
別曜日、ちょっと緊張しながらレッスン開始。先生は予想に反してすっぴんに近い薄化粧、髪はきっちり後ろでまとめて垂らしてあるではありませんか。この日はなぜか眼鏡もかけていらっしゃったのですが、どう見ても度など入っていません。どうやら伊達メガネなのでしょうか。しかし、眼鏡のお陰で顔の雰囲気が和らぎ、くつろいだレッスンとなりました。
熟達した講師とそうでない講師の最大の違いは、相手を見て臨機応変に対応してくれるかどうかですぐに分かります。キャリアの足りない講師だと、忠実にテキストに沿ってレッスンを進めて行き、良くも悪くも脱線することがありません。
先生は、前回把握した私の実力に合わせて下さったのでしょう、明らかに私の知識よりちょっとだけ上回る質問をしたり、恐らくまだ知らないであろうと判断した表現などを提示して下さいました。また、日本語も交えるものの、多くの時間は中国語で話していただけるので、同じ時間でも比較にならないほど密度の濃いものとなりました。
火曜日は臨時に別の講師となりましたが、こちらの方も概ね中国語で通してくださったので、自分の聞き取り能力を十分確かめることが出来ました。結果として、レッスンは中国語でOK。ただし先生の方は日本語も熟達しておられるので、たまに日本語も交えて話されます。ごく自然な日本語が出て来ます。それもそのはず、月曜日の先生は日本で某(旧)国立大学の大学院を卒業されており、火曜日の先生は日本人と結婚していらっしゃるのでした。
火曜日の先生曰く、私の中国語は十分通じるものだそうです。喜ぶべきか悲しむべきか微妙なところですが、私の実力は中国の小学二年生か三年生に相当するのだそうで、それならまあ日常生活には差し支えないレベルと言えるでしょう。できれば一日も早く小学校を卒業して中学生レベル位にはなりたいものです。それでもまあ、通用するとお墨付きをいただいたのですから、良しとしましょう。
現在思案中なのは、目下の体調・体力では海旅行は難しいので、海外旅行に充てる予定だったお金を回して、個人レッスンの日を増やすかどうかです。せっかくある向上心と意欲には肥料と水をくれてやる必要があると思うからです。
先週後半から今週前半にかけては、体調が最悪でした。老人の死亡率が高いのは5月6月という、春から夏へと切り替わる時期だという話を聞いたことがありますが、なるほどと実感しました。いつものような体調不良とは違い、もうダメかも・・・と思わせるような、説得力のある?不調でした。
それでも生体の適応反応といいましょうか、よく言えば睡眠時間が長くなり、悪く言えば朝普通に起床できないという事態に至りました。当然、始発列車で出掛ける東亜学院の授業は全て休んでしまいましたが、幸い?先生の方もひどい体調不良で休んでしまわれたので、進度に取り残されてしまうことはありませんでした。
しかし、東亜学院は休んでも、個人レッスンの方は休む訳にはいきません。単価4,000円のレッスンを二コマずつ月、火と組んでいるので、意地で出掛けました。当日キャンセルすると全額没収ということになるのです。一日休めば8,000円也が吹っ飛んでしまいます。
既に書きましたが、前回のシリーズが終わり、新しいシリーズに入ると同時に、講師の一新を依頼してありました。担当者が忖度!してくれたようで、学生っぽい講師はおらず、いずれもベテランの実力者になっています。メインでお願いしてあったのは、先に行くに従って明るい色になる茶髪の長い縮れ気味の髪をし、青いアイラインを入れて、強烈な印象を残した女性の先生。私はただ一回の臨時のレッスンでこの先生の実力を見抜いて、依頼したのでした。
別曜日、ちょっと緊張しながらレッスン開始。先生は予想に反してすっぴんに近い薄化粧、髪はきっちり後ろでまとめて垂らしてあるではありませんか。この日はなぜか眼鏡もかけていらっしゃったのですが、どう見ても度など入っていません。どうやら伊達メガネなのでしょうか。しかし、眼鏡のお陰で顔の雰囲気が和らぎ、くつろいだレッスンとなりました。
熟達した講師とそうでない講師の最大の違いは、相手を見て臨機応変に対応してくれるかどうかですぐに分かります。キャリアの足りない講師だと、忠実にテキストに沿ってレッスンを進めて行き、良くも悪くも脱線することがありません。
先生は、前回把握した私の実力に合わせて下さったのでしょう、明らかに私の知識よりちょっとだけ上回る質問をしたり、恐らくまだ知らないであろうと判断した表現などを提示して下さいました。また、日本語も交えるものの、多くの時間は中国語で話していただけるので、同じ時間でも比較にならないほど密度の濃いものとなりました。
火曜日は臨時に別の講師となりましたが、こちらの方も概ね中国語で通してくださったので、自分の聞き取り能力を十分確かめることが出来ました。結果として、レッスンは中国語でOK。ただし先生の方は日本語も熟達しておられるので、たまに日本語も交えて話されます。ごく自然な日本語が出て来ます。それもそのはず、月曜日の先生は日本で某(旧)国立大学の大学院を卒業されており、火曜日の先生は日本人と結婚していらっしゃるのでした。
火曜日の先生曰く、私の中国語は十分通じるものだそうです。喜ぶべきか悲しむべきか微妙なところですが、私の実力は中国の小学二年生か三年生に相当するのだそうで、それならまあ日常生活には差し支えないレベルと言えるでしょう。できれば一日も早く小学校を卒業して中学生レベル位にはなりたいものです。それでもまあ、通用するとお墨付きをいただいたのですから、良しとしましょう。
現在思案中なのは、目下の体調・体力では海旅行は難しいので、海外旅行に充てる予定だったお金を回して、個人レッスンの日を増やすかどうかです。せっかくある向上心と意欲には肥料と水をくれてやる必要があると思うからです。