梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

1週間のご無沙汰の訳

2017-02-25 15:34:15 | 日記
  このところ筆が止まって、ブログ更新もご無沙汰しております。実のところ、勉強が忙しい上に血糖値が高めに出たために散歩などせねばならなくなり、毎日時間に追われているためというのが実情です。

   時間などいくらでもあるだろうと言われそうですが、案外そうでもないのです。最も忙しいのは月・火ですが、両日は5:15か5:27の電車で赤坂に向かい、駅のホームで単語帳を暗記しながら30分ほど過ごし、7:00に教室に入って、7:20からの授業開始を待ちます。ゆっくり行っても大丈夫なのですが、電車が混むのが嫌なのです。

   授業は8:40分終了ですが、先生は必ず5分か10分時間オーバー、一週おきに居残りさせられて先生サービスでの発音練習があります。次は日によって、秋葉原か六本木に向かい、例のワン・ルーム・マンションで、中国語のマン・ツー・マン・レッスンがあります。

   先生は頻繁に交代するので、始めて8回で、既に5人の先生に当たっています。これがなかなか良い刺激になります。家にいるとほとんど話をすることもないので、外へ出ていろいろな人と会話できることは何よりの魅力です。それが趣味と実益をかねた中国語のレッスンとあれば、3倍・4倍の喜びとなります。

   これが終わるのが順調に行くと11:40分。帰宅して昼食を終えると、もう2時になっています。この両日は目いっぱい頭を使っているので、これでもう一日が終わった気分ですが、もう一度単語の復習と、発音の練習だけはこなしておきます。なんと、中国語の母音や子音の発音練習に戻ってやり直しているのです。

   教室に行かない日はどうなっているかというと、決して余裕はありません。早朝3時過ぎ、韓国語と中国語の単語の暗記に1時間、朝食を挟んでその後中国語の学習に4時間、韓国語の学習に1時間、再び中国語の学習・・・昼食と休憩を挟んで再び単語の暗記と基礎の発音練習・・・やはり2時を過ぎます。

   その後病気療養のためのウオーキング、入浴して体を温めた上での丁寧なストレッチングを消化すると、冬であれば辺りはもう真っ暗になります。余力もなくなった残りの時間は、韓国ドラマを見て耳の訓練、これで私の1日が終わります。

   ブログを書くのは、ウオーキングとストレッチングが終わった後ということになるのですが、実は私が順調にブログを書き続けている日、特に連日書いている日というのは、実はあまり良い日ではありません。体調が優れなかったり、全くやる気が出なかったり、勉強も運動もせず、寝床でごろごろ過ごしているような日が、最もブログの更新がはかどる日なのです。

   そういう訳ですので、この一週間のご無沙汰は、私の学習と運動が順調に行われていた証と受け止めていただければ幸いです。

食事療法

2017-02-19 14:38:06 | 日記


   Kさん、温かいアドバイスをありがとうございます。私は昨年の11月までは絶好調だったのですが、12月に何だかおかしな体調になり3週間ほど寝て暮らし、便秘解消のため毎日ヨーグルトを食べて更にカロリーオーバーになってしまったことが、一気に血糖値を上げる結果につながってしまったのだろうと分析しています。それにしても、180位は覚悟していたのですが、258というのは予想外の血糖値でした。おっしゃる通り、緊急に食事療法を始めております。

   朝は元から納豆に味噌汁で米飯なしでしたので、これに加えていたヨーグルトを止めました。昼は米飯一膳と普通のお椀一杯の豚汁というのが代表例ですが、豚汁をやめて魚にするかどうか考え中です。

   夕食の代表例は、モヤシ一袋、刻んだニンジン、刻んだピーマン、鶏腿肉3分の2本程度にうどん一玉、市販の切り餅4切れ、というのが標準的な量でしたが、切り餅の分を完全にカットすることに致しました。ついでにビールもやめ、その分は自家醸造のマッコリに切り替えました。

    嗜好品としては、一日3杯のコーヒーに、少しだけ砂糖を入れていたのをクリームだけにし、たまに食べていた好物の「丸ごとバナナ」(笑)も一切禁止としました。本当はクリームも止めるべきなのかもしれません。

   マッコリは、血糖値を下げ、便秘の解消にもなるというのが、良く言われている効能なので、今回はこれを機会に自分の体で臨床試験をしてみようという訳です。ただし市販のマッコリは熱処理をして乳酸菌や酵母が死んだ状態で販売されていますので、あくまで自家醸造の生マッコリでなければなりません。そんな訳で、現在二回目の醸造に入っております。

   今回は醸造容器の周りに梱包用のプチプチを入れてみたところ、前回よりも炭酸ガスの発生が多く、前回と違って表面が泡立っています。やはり真冬には薄い保温容器だけでは力不足だったようです。醸造に要する時間も、前回の4日から3日に短縮できそうです。

   気分は酒造りというよりは理科の実験というところですが、なんでも新しいことに挑戦してみるのは良いことなのだと自分に言い聞かせて、朝昼晩と三回、欠かさず醸造中のマッコリを撹拌するのが日課となりました。5合のコメに300グラムの乾燥麹というのが基本の組み合わせですが、この位ずつ醸造すると、丁度飲み終わった頃に次の分が完成します。なかなか良い具合です。

   整腸のためにヨーグルトを食べようと購入したヨーグルター、ヨーグルト製造用の道具は、結局ひと月と立たないうちに御用済みとなってしまいました。

「便秘」で検索してみた

2017-02-17 16:01:16 | 日記
   ネットで検索したら、こんなものを見つけました。今まで世界で自分一人が悩んでいるのかと思っていたのですが、そんなことはないようです。(笑)

   便秘のため浣腸しましたが、便が肛門付近で硬く詰まって
でません。非常に苦しいです。指を入れると硬い便に触れます。少しほじって出しましたが、血も少し出ています。
どうすればいいですか?

私も最近続けて3回経験しました。

   肛門付近で硬くなってしまうと自分で浣腸しても、便が硬くて浣腸しても入らないみたいです。
自分で時間かけてほじくりだしました。
そのあと又なると心配になり、市販の便秘薬では2錠飲むように書かれていたので、2錠飲むと下痢なったので、
今は、とりあえず2日に1錠にして見たところ便秘も下痢もなく順調です。
そろそろ便秘薬も止めようかと思ってます。


高齢者ケアの現場においてはそういった場合、

「てき便」といって便をほじり出す事をします。ただこれは医療行為で
原則として医師・看護師が行うもので自分で行うのは・・・・。
裂肛したりする危険もありますし。

浣腸をしても、固いコチコチの便がふた代わりに
なってしまって効果が薄いと思うので、受診して
(泌尿器科か消化器科ですかね)てき便してもらうのがベストかと。
また便はどんどん水分を失って固くなっていくので早いほうがいいです。

マッコリを作る

2017-02-15 13:57:25 | 日記



   4日間かかってマッコリが完成しました。10℃以下だと発酵が止まってしまうようなので簡単な保温バッグにいれ、朝・昼・晩と攪拌しながら、寝かせて置きました。試飲してみると、度数はビールよりもありそうです。市販のマッコリは6度ですが、それよりも高いかもしれません。法律上は個人宅で醸造する場合、1度未満でなければなりませんが、度数を図る器具がある訳でもなし、しかたないのです。(笑)
  
   味はと言えば、間違いなくマッコリの味がします。かつて鹿児島の醸造元に注文して購入したマッコリは、大げさでなく天にも昇る美味でしたが、さすがにこれには遠く及びません。しかし、一応マッコリはマッコリ。それにしても作ってみれば簡単なものでした。基本は放置しておけば良いのですから。

   最大の手間は、マッコリを絞り出して酒粕と分ける作業です。2リットル強のマッコリを、布巾を使って絞り出すのに、30分近くかかってしまいました。説明書にもネットにも、布巾で濾すのが一番手っ取り早いと書いてあったのでその通りやってみたのですが、昔の薄い布巾ならともかく、今時スーパーで売っている布巾だったので、水分の通りが悪くて大変でした。次回は、洗濯用のネットで試してみようと思います。

   まっこり・・・・。酒か薬か、と言われる位、体に良い飲み物とされています。私は腸内環境を整えるため、ヨーグルトを作って毎日食べているのですが、どうも体質に合っていないような気がします、マッコリも乳酸菌は豊富ですし、牛乳+種用ヨーグルトにかかる費用と、晩酌用に飲むビールの費用を考えれば、マッコリを自家醸造した方が安上がりでもあります。しばらくの間マッコリの醸造を続け、試してみようと思います。

日本語・中国語

2017-02-14 14:10:49 | 日記
   中国語個人教授の先生。交代で色々な人が来るはずなのですが、なぜか3回連続同じ若いキャピキャピした女性でした。いや、若い女性は嫌いではないので大歓迎なのですが、なぜか日本語で話すので、それが私としては少々不満です。大抵のことは聞き取れるので、出来るだけ中国語を使ってくれるようにお願いしました。

   しかし、彼女は、いや、恐らく全ての中国人がそうなのだと思いますが、中国語でしゃべる時と、日本語でしゃべる時では、人格が微妙に違うような気がします。中国語はどちらかというと、ぶった切るような言語で、日本語のような回りくどさがありません。たとえば店で目的の商品が品切れていたとします。在庫のある無しを店員に聞いたとすると、日本の場合には、店員が「申し訳ございません、ただいまその品物は切らしております。お待ちいただければお取り寄せいたしますが、如何なさいますか?」といった言い方をすることでしょう。

   しかし、中国語ではただ一言、「没有。」で終わり。余計な事は言いません。余りと言えばあまりにも単純明快です。長々しゃべったら損だと思っているのかと思う位です。先述の中国人講師の方も、日本語を話している時の方がどことなく柔らかく、しっとりとした感じがします。中国語に切り替えると、途端に硬質で乾いた雰囲気に変わります。

   一方、彼女は日本に来てそれほど長くはないのだと思います。日本語で話している時の方がしっとり感がありますが、しかし日本語にも中国語的な雰囲気が色濃く残っています。「没有。」は、ずばり「無い。」という意味ですが、彼女は日本語で話すとき、「・・・ではない。」という言い方を頻繁に使います。「・・・ではありません。」というい言い回しが出来ないのです。良く言えば簡潔明瞭、悪く言えば丁寧さや愛嬌がゼロの言い方が、日本語でも顔を出してしまうのです。

   日本語のしっとり感には、相手の立場を思いやるという民族性が反映しているように感じます。以前にも、とある中国人女性が、日本語で話す時と中国語で話す時では、自分の中で人格の変換が起こると語っているのを読んだことがあります。

   日本語は、人間関係というものを考えると、他の言語をもってしては代えがたい、得難い言語です。世界中の人が日本語に切り替えたら、争い事が相当減るのではないかと思う位です。