梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

大人の前髪

2020-03-30 05:32:53 | 日記


最近韓流の影響で前髪を眉毛まで伸ばす男子が大多数を占めるようになった。ぴちぴちのパンツ(誤解されるな。ズボンのことだ。念の為。)

あきれるのは、思わず「やめなさいよ!」と画面に向かって叫びたくなるタイプの前髪だ。コロナウイルスで解説できる医者が底をついてしまったのだろう、ビジュアル的に難のある医者が呼ばれるようになった。

先日の専門家は、まんじゅうを下膨れに潰したような顔立ちのおじさんだったのだが、頭の両サイドを短く刈り上げ、中分けした前髪を、黒い靴ベラを二枚垂らしたように眉毛まで下げ、スマホでスタジオと通信していたが、どアップで登場。食事中の人もいただろうに。

現時点での最高傑作は、このお医者さん。何歳かは知らないが、童顔を隠すためだろう、髭を生やしている。しかし元がひどい童顔だから、全く似合わない。しかも、保育園児のような前髪にしているので、ひどく子供っぽく見える。これではもはや学芸会の扮装だ。

自分ではこっけいだと気付かないとしたら・・・もはやおしまいだな。スタイリストでもつけた方がいい。これでは周りにいる人たちが笑いをこらえるのに必死で、気の毒だ。

写真を載せるのは失礼なのだが、既に全国ネットで流れてしまっている。お許しを。

ガールズ・グループ選抜オーディション

2020-03-21 11:59:02 | 日記


KARA・少女時代 のち、LOVELYZさんお勧めの「宇宙少女」の東京公演、豊洲ピットでの公演が明日に迫っていますが、コロナウイルスのため中止という連絡は来ていません。しかし、私が風邪をひいてしまい、持病持ちということもあって、今回は見合わせるしかなくなりました。
いい年をして、よりによってこの時期に韓流ガールズ・グループを鑑賞に行って新型肺炎に感染、感染源は豊洲ピット、死亡などとなれば、いいテレビネタになってしまいますね。

昨日何気なくテレビをつけたら、JYPの会長が既に東京合宿を終えた少女たちの発表会を鑑賞、その中からソウル合宿選抜メンバーを選ぶという企画を報道していました。彼の見る目は厳しくも将来性を見据えた的確なもので、彼に認められ暖かい言葉をかけられた少女たちは皆一様に感動の涙を流していました。

AKBグループのように、適当?にメンバーを選んでおいて、後はファンたち任せ、という雑なやり方とは全く違う、韓国流の厳しさと的確さを目の当たりにする思いでした。私はAKBグループを見ると、高校の体育祭の昼休みの応援団ダンスを連想してしまって、どうしても気持ちが入らないのですが、韓流ガールズ・グループで少女たちが自覚を深め、厳しい訓練に耐えて花咲いていく流れを垣間見た思いがしました。

と同時に、個人的には少しばかり悔しい、また情けないという思いもしています。昭和30年代はまだJPOPなど確立されておらず、アメリカのはやり歌に日本語の歌詞を載せたものが主流で、それとは別に演歌もあった、という形でした。その後ビートルズの登場により、一気にバンドが流行りだしましたが、これも元はと言えばあちらの真似に過ぎませんでした。

そんな流れの中からいつかJPOPと呼べるものが生まれ、韓国では表では禁止であったものの実質的には大流行、禁止でもない中国でも大いに受け入れられた曲が出現するようになったものです。

しかし現在、韓流アイドルのドーム公演は常に満員、それどころか若者が韓国を目指す、コリアン・ドリームとも言うべきものが登場してきたように思います。以前、ジャニーズは韓流の猿真似をするなと書きました。最近それどころか韓流そっくりさんのボーイズ・グループを公募による勝ち抜き戦で結成したということがありましたが、韓国の音楽ファンからは、KPOPの猿真似とバカにされ、気配を察した3人の韓国系のメンバーが脱退するという始末。

日本の音楽界が適当に手を抜いている間に、韓国からやって来た専門家によって、本来であれば埋もれてしまったであろう才能を見出され、気が付けば国際的アイドルになってしまう、そんな流れで本当に構わないのか、日本の芸能界はいったいどこに目をつけているのか、と、疑問ばかりがつのる今日この頃です。

韓国ドラマにみるファンタジー

2020-03-20 05:39:44 | 日記

昨日書きながら考えた。あの写真を見たら、たいていの人は、これは韓国の整形だな、と一目でわかっただろう。なぜ韓国では抵抗なく整形に走る人が多いのか。

  韓国ドラマは、なかなかファンタジーが多い。私が見たその類のドラマは、

① 「ブラック」。間もなく死ぬ運命にある人間を識別できる女性と、彼女の初恋の相手の死体に乗り移った死神の話。
② 「僕が見つけたシンデレラ」。大女優なのだが、一か月に一週間だけ、突然老婆や幼児やムキムキ男や中年女に等に変身してしまう女性と、大会社会長の御曹司の恋物語。
③ 「青い海の伝説」。数百年前の高麗(朝鮮)で出会った若い県令と人魚の恋、更に現代に転生した二人の話。
④ 「トッケビ」。高麗時代主君の妬みによって殺されたがその後不死身となって再生した若い将軍と、その鬼神を死なせる宿命を持って生まれた娘の恋物語。
⑤ 「星から来たあなた」。数百年前に地球にやって来たまま、次の迎が来るまでの間地球で暮らす羽目になった宇宙人と、韓国人女性の恋物語。

  韓国では、夢をかなえるのは難しい。悲観のあまり出生率が夫婦一組につき1、0を割ってしまっているくらいだ。韓国人の大半は、生まれ変わっても二度と韓国には生まれたくないと思っているという。

  こんな夢想ドラマが次々と作られるのは、韓国が実はなかなかつらい、夢を見にくい境遇だからだと思う。常に中国の顔色を窺わなければならないという韓国の地理的条件、数百年にわたる徹底した身分制度による社会構造がの硬直、避けようのない悲惨な歴史が生み出した屈折なのだ。

   だが、面白いか面白くないかと言えば、この手のドラマはなかなか面白い。③④⑤の三つは、この私、何を隠そう、DVDまで持っている。ただし台湾版で主音声は中国語だが。

   今日は昨日のお詫びに美しい女性のアップを載せた。チョン・ジヒョン。「青い海の伝説」では、無知なおバカ・めっぽう喧嘩の強い女・飯の食い方のマナーもわからない下品な女・気品あふれる上品な女性・うぶで純粋な女性等をきれいに演じ分けている、まれにみる才能あふれた女優だ。

もう一度整形について

2020-03-19 13:57:25 | 日記


  前に、整形なんかするな!という話を書いた。しかし、上げた例が弘田三枝子だったのは、あまりにも古過ぎた。

今日は、整形した美女がおばあさんになるとどんな感じになるか、好例を見つけたので、載せてみた。
一般人ではなく女優なので、使わせてもらっても構わないだろう。目の周りといい、鼻といい、見事なまでの整形顔だ。

この顔を美しいと思える人がいたら、その人が整形することは止めない。
しかし電車の席に座ったら、向こう側の座席にこの顔のおばあさんが二人並んで座っていたらいやだ、と思う人は、やめておいた方がいい。