韓国に負ける

ネット上で、今のままでは韓国に負けるという書き込みを見つけて書いたコメントです。

今若者たちはこぞって前髪を眉毛まで垂らしています。これは過去にはなかったもので、かつては彼らがしている髪型は、小学校低学年で卒業すべきものでした。
日本の伝統から言えば、前髪は子供の象徴、元服と共に剃られるべきものだったのです。

この前髪は、韓国の若者文化、更には韓国ドラマの影響でしょう。ただし韓国でも一定の年齢に達すると社会人であり大人であることを示すために前髪は切られるようですが、（チョ・グク法相を除く）その部分は伝わらなかったようです。

朝秋葉原に行くと、１０時前、働きに行くでもなく登校するでもない若者たちが並んで開店を待っている姿を目にします。全員前髪を眉毛までたらしています。

中にはパーカーのフードを被った上から野球帽をかぶり、真っ黒いマスクに身を固めるといういでたちの若者がいましたが、意味が分かっているんでしょうかねえ。
これは韓国ドラマで、視聴者に対しては犯罪者であることを暗示すると同時に、ドラマの中では正体を隠すという意味で着られている衣装なんですが。

まあ、日本の若者の幼児化傾向と物を考えなくなったおバカ志向が重なった結果なのだと思います。
確かにこのままなら半島に負けますね。肝心の魂が持ってかれてしまっていますから。

三国志演義

三国志演義・・・・・。男子と女子とで真っ二つに感想が分かれる本だ。女子でこの本の面白さが分かる子は相当なオタク。（ちなみに中国語でも宅男宅女と言う。）中国に行った時、中国では女の子も読むのかどうか聞いたら、全く興味を持たないと言っていた。

しかし、男子は、はまると止まらなくなる。家の子は小二で完全にはまり、そんな難しい本を持って行ったらいじめられるからよせというのも聞かず、学校へ持っていた。授業中読んだかどうかは確認していないが、それくらい面白いのだ。

私は…と言えば、高一の時、荒井君に勧められ、彼から借りて読んだのが最初だ。文庫本にすれば１冊が４００頁から５００ページ、全８巻になる吉川栄治版の長編。私はこれを１１時間で読み切り、土曜に借りたものを月曜に返した。

有名な横山光輝版の三国志は、吉川栄治のこの小説に沿って書かれたもの。ただ、三国志の英雄のイメージが漫画の絵によって固まってしまうので、この漫画から三国志に入ることは勧められない。

私と反韓

　　うーん・・・。だんだん話が固くなってしまうな・・。ま、いいや、読みたくない人は、別にいいから読むな！ということで。

　　私は目下、反韓だ。同僚たちと行ったのが最初だが、その後３０数回行っている。しかし、政治的には割と厳しい反韓国だ。李明博（当時）大統領が、天皇陛下は韓国に来てひざまづいて謝罪しろという発言をしてから、一度も行っていない。

　　その上での話だが、（ほとんどの人達は実は何の関心もないことなのだが）、日本人の反韓意識は史上最高に盛り上がっている。ただ、その大部分が地生徒は程遠い、アホでオバカなレベルなのは困ったことだ。

例１：「韓国人アイドルは全部整形だ。どれを見てもおんなじ顔で見分けがつかない！」という投稿があった。だが、添えられていた写真はＴＷＩＣＥの日本人メンバー、サナとミナだった。モモもいれて区別がつかないと主張したら、もはや眼医者を通り越して精神科に行けというレベルだろう。

なぜか反韓の人達はすぐにＴＷＩＣＥを例に出すが、ＩＺ＊ＯＮＥは出さない。今や絶好調のこのグループの名前すら、まだ知らないのだろう。きっと内心ではファンなのだ、ＴＷＩＣＥの、周回遅れの。

例２：韓国人アイドルが親指と人差し指をクロスして作る「愛してるよ！」マーク。これについて噛みついた人がいる。「手の平を自分に向けて人差し指を立てるのは、西洋では相手を侮辱する行為だ！」と息巻いていたのだ。この人は、いわゆる「ＦＵＣＫ　ＹＯＵ！」ポーズは、人差し指ではなく、中指を立てるということすら知らないのだ。うちの息子は６歳の時から知っていたというのに。

　　正しい、説得力のある反韓を貫くには、それなりの知識の積み重ねが必要だ。我が家にはこの関係の本だけで１００冊以上あるが、本日の写真はその内ハード・カバー本の２冊。どちらも韓国人が韓国で出版したものの日本語版だ。右の本の著者は、母国で暴漢に襲撃されている。