梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

出でよアイドル

2020-09-21 12:46:22 | 日記
   ふと気が付いたら二か月近くも投稿を怠っておりました。
なおかつパソコンの音声が出なくなるという不測の事態に陥り、せっかくのご厚意もずっと聞くことができませんでした。考えられる修復法を試み、ドライバーの再インストールもしてみましたが薬石効なし、止むなくヤマダ電機に持ち込んで見てもらったところ、Windows側ではなく、Dell側のドライバーをインストールして解決したとのことでした。


   さて、スーパーの中には繰り返しNiziUの曲が流れていました。11月正式デビューなのに・・・・。
それでも、自称1万人の中から勝ち抜いて残ったメンバーだけに、ちゃんと聞ける楽曲になっていて、ソロが立っているところが従来の日本のガールズ・グループとは一線を画している気がします。
だが、JO1だったかな?というボーイズ・グループも、同様な予選を勝ち残った男子たちで結成されているので、ジャニーズ系よりもダンスも歌もうまいのに、歌もダンスもKpopそのものなので、いい気持がしません。日本のボーイズ・グループがどんどん韓国風に染まっていくのは、情けなくもあります。

   昭和30年代までは、演歌を除けば日本の歌謡界はアメリカン・ポップスの翻訳バージョン一本やりでした。先日亡くなった弘田三枝子、いまだかくしゃくとした中尾ミエ、みんなそうだったのです。
つまり、歌謡界と言うのは、圧倒的に上位の国の音楽が日本を制するという宿命があるようです。今や歌謡界は「韓国>日本」という図式が出来そうではありませんか。アメリカン・ポップスに制圧されていた時代を知る人間としては、忸怩(じくじ)たる思いがあります。

   そろそろ数で勝負するグループばかりではなく、ピンで勝負できる、10代の本格的なアイドルが登場しないものかと思う今日この頃です。ギターを抱えた自称シンガーソングライターとか、どこかで聞いたような歌ばかりのロックバンドではない、若者たちを熱狂させるアイドルの登場を待ち望みます。