梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

安い物には訳がある

2019-05-05 17:15:27 | 日記


  近所のABCマートに行くのがマイカーの月間走行距離12kmの全てです。この店、中国物産コーナーがかなりのスペースで設けられており、客層はあまり豊かでない日本人及び中国人中心の外国人。
  この間はフィリピン系と思われる客が銀行のカードで決済しようとして断られていました。草加市に住む外国人は68か国に上るから、いろいろな客がやって来ます。中国語や韓国語が飛び交っている位、当たり前の日常だ。幸い私は英・韓・中国語なら、聞こえて来ても動じる事はないのですが。
...
  しかし、商品はどこまでも非・品質本意です。近所の東武ストアとはその点ではっきりと一線を画しています。昨日大量に売られていたのは、新年号令和記念の紅白饅頭。二個で50円。機能が賞味期限。その他にも、明日明後日が賞味期限のものや、間もなく賞味期限のものが大量に扱われています。

  写真は昨日買って来たネギ。ほぼ成長しきっていて、頭にはツボミと咲きかけた花が・・・。値段を取るか質を取るか、なかなか難しい問題です。スーパー・ドンキホーテ内の八百屋もなかなか安くて、育ち過ぎたトマトとか、育ち足りないタマネギなど安価で販売していますが、ABCマートほど微妙でgはありません。(笑)

  ブラジル産冷凍腿肉も売られていますが、鶏の餌に配合されているホルモン剤のせいで、これを食べ続けると、胸が大きくなるという噂があります。必要な人(?)は食べてみるといいかもしれません(笑) 2㎏で1,000円を超えることはありませんので。

「モルモン教の若者」

2019-05-04 17:17:31 | 日記


今日、本当に久しぶりにモルモン教の布教にやって来たアメリカ人の若者を見ました。二人、自転車に乗って日光街道を走っていた。

どうやってモルモン教かどうか確かめたでしょうか?彼等は同じ服を着ていて、独特の、自然界にはあり得ない清潔感に溢れているので、一目で分かるのです。絶対的に信じられるものがある強さと言うべきでしょうか。...

私たちが子供の頃は、朝、街角に彼らが10人位集合して、(多分点呼を取り)打ち合わせをした後、その日の布教すべき地域へと散開して行ったものです。最近は見ないな、と思ったら、まだ健在だったようです。

キリスト教の宗派の中で、彼等だけは一夫多妻を容認しています。詳しい理由は知りませんが。

写真は、そんなモルモン教徒が日本への普及に力を入れていた時代の、私のクラスの集合写真。最前列を見ると、時代がわかりますね。昭和33年か34年です。12人中3人が下駄をはいています。最前列一番左の女の子は、なぜか毎日ドレスを着て通学していました。

それにしても、校長先生、でかい! もっと見る

中断は大敵・外国語のお勉強

2019-05-04 03:14:43 | 日記

  元々私がついている中国語の先生は、3月10日ごろ中国本土に一時帰省したきり、まだ戻って来ない。花粉症の時期が完全に終わるまで帰って来ないだろう。

  先生は事前に他の生徒さんたちに、自分がいない間、代替の先生を用意できるのだが、という提案をした。しかし、私を除いてすべての人たちが、とんでもない、他の人なんて!と、首を横に振ったそうだ。確かに、ルックスも性格もはなはだ良い先生だし、30才には見えない。いきなり見ず知らずの先生の代講と言われても、びびってしまうのも無理はない。

  代講の先生の一人は40歳の、朗らかで隠し事のできなそうな人。行動が先、考えるのは後、というタイプ。しかしこの人も他の仕事やらで突発的に休むことがままあるので、代講の代講が43歳のお姉さんなわけだ。お姉さんは考えるのが先で、慎重になり過ぎて行動しない恐れがあるタイプ。性格が対照的で勉強になる。

  このお姉さん、日本語がまだまるでできない。かつ教えるという点ではど素人なのだ。私はそれでいいですよ、と答えたのだが、妹さんの方が心配して、大元の先生に、本当にお姉さんが教えて、私の方がついて行けるかと問い合わせたくらいだ。東亜学院でも、長年お世話になった沙先生がお辞めになったら、長年ついていた生徒さんたちがこぞって辞めていった。

  しかし、語学の習得で一番の敵は、途中で学習を中断してしまう事だ。第一、人によって経歴もよく使う語彙も違うから、違う人に教われるというのは、またとないチャンスなのだ。

  そんな訳で、今の私は、元の先生、代講の先生、代講の代講の先生、東亜学院の二つのクラスで若い先生と年配の先生、一度に5人の先生の中国語を聞くことが出来る。

  辞めてしまった人たちは、語学習得の大原則を分かっていないなあ・・・滅多にない幸運なのに。