マクラーレンホンダ復活!
どうも、ren.です。
以前からうわさはあったものの、ついに正式発表ですか。
ということは、他にも数チームがオファーしているという噂も、あながち嘘じゃないな。
2015年が楽しみです。
"マクラーレンホンダ"と"ウィリアムズルノー"が同時に存在する甘美な時代再び
……いや、後者は2年後どうなってることやらですが(w
さて、今日は最近買ったnanoblockを。
▼ nanoblock オニオオハシ
鳥類図鑑の表紙によく使われる、南アフリカ生息の大きな嘴の鳥。
その大きな特徴たる嘴の再現が見事です。
ちなみにこの嘴、どうやら体温調整のためのラジエータであるらしいのです。
nanoblock化でも、その威容は見事に再現されていますね。
個人的に、特に下嘴の絶妙な造詣に惚れます。
まあ、実在のオオハシの嘴は、凹みを感じない見事な円錐形状だけれど。
漆黒の背面も、気持ちのいい段差表現になっています。
腰の赤いワンポイント(両裾でツーポイント?)が映えます。
土台は黄色のベース……なぜ、この色なんだろう。
トロピカルなイメージ?
ともかく昆虫シリーズと違ってちゃんとしたベースがあるため、足場は細くてもしっかりと飾れます。
頭と嘴の固定方法が、なかなか斬新。
一見、上目蓋の黄色の部分と頭頂部の間に隙間が出来て不細工に感じますが、その中に青いブロックが潜んでいるのが、この写真で分かるでしょうか?
これは是非、画像検索でオニオオハシをみてもらいたいのですが、この青は大きなくりくりとした瞳の一部なのですよ。
この目の周りをまともに造形しようとしたら、このサイズでは適いませんから、思い切ったディフォルメといえます。
というか、ディフォルメというよりは、目の錯覚を利用しただまし絵です。
こういう、パッと見で色合いが「それっぽい」と感じさせるデザインの解法も、ドット絵に近いものを感じます。
キタキツネ
キャラメルブラウンをふんだんに使った製品。
正直、こうして真横から見るとキタキツネ大好きな私から言わせてもらうと、スマートさに欠ける不恰好なディフォルメです。
nanoblock的には、首の固定構造が独特で面白いのですが、それが首を太く感じさせてしまう要因なのかも。
実際、首以外の姿勢は、そう悪くないのですけれどねぇ。
つまり、首の目立たない角度で見ると、なかなかいい感じです。
犬と比べるとかなり寄り目な顔の造詣も、よく表現されていてます。
ただ、このキタキツネは耳が黒くないんですよ(w
「ホンドギツネと間違ったのか?」と思いましたが、そちらも耳は黒いんですよね。
"黒ソックス"と呼ばれるキタキツネの足の先の黒い部分は再現されているのに(つまり、ここを白いブロックに交換するとホンドギツネになる)、この辺は"キツネというイメージ"だけで作られてしまったような気が。
尻尾の先が白いのも、そういう傾向な気がします。
実在のキツネって、ここまで白い部分は目立たないので。
参考に、私が撮った襟裳岬のキタキツネの写真を。
上述のオニオオハシと比べると、ちょっと詰めの甘いところを感じるキタキツネ。
組み方はそんなに面倒くさくないのに、"難易度"が3つなのは、「その辺は甘く見てね」ということなのかも(w
まあ、キャラメルブラウンブロック各種が一定数手に入るという点では、とても優秀な製品です。
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