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ネギま!? 第26話 「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ

2007年03月28日 20時07分52秒 | └ネギま!?
まずは、ネギロイドへのトラックバック、リンク、閲覧をしていただいた方々、本当にありがとうございます。


昨日はその更新した途端に植木等さんの訃報を聞いたren.です。
あのような、「むちゃくちゃ面白いのに上品」というコメディアンは、おそらく今後は現れないでしょうね。


さてさて、「ネギま!?」もついに最終回です。

第26話 「寂しいなんて言いません!だって、きっとまた会えると信じてますから!」byネギ
「フン、やってられるか」byエヴァ
「よ~しがんばるぞ~」byあすな

ではこちらも、最後の「元ネタや豆知識、いくつ言えるか大会」と行きましょう。
なお、途中のゲーム風ステータス画面には、拾いきれないほどのネタが含まれていますので、無視します(w 「ライカM3」とか「セーラー服騎士」とか、ネタ的にはおいしいんだけどね。

・ラスカル
  アヴァンでの、チュパカブラとの別れ。
  キャラが変わるだけで、こんなに泣けないとは(w
  ちなみにラスカルの声は、野沢雅子さん
  これ、オタクの常識。

・サンダーバード
  このせつ捜査中、廊下にあった目の光る肖像画。
  国際救助隊の通信は、これで行われます。
  「サンダーバード」は、現実以上にリアルな人形劇という、すごい作品です。
  私は第1話のファイアフラッシュ号と高速エレベーターカーが大好き。

・花火
  謎ジュースを飲んだオットセイのどか。
  「ぱにぽにだっしゅ」のOP「黄色いバカンス」で、同じ花火が見られました。
  で、この夕映の能力は、なにに役立つの?(野暮

・スケバン刑事
  チア部3人のコスプレ、チアリーディング刑事。
  リリアンの美砂は「スケバン刑事III 」のリリアンの由真。
  ヨーヨーの円は「スケバン刑事」の麻宮サキ。
  ビー玉の桜子は「スケバン刑事II」のビー玉のお京。

・坂本九
  ザジの駄洒落「サンキュー 琉球 坂本九」。
  "スキヤキソング"こと「上を向いて歩こう」で有名な歌手。
  '85年の日航機墜落事故で死去。
  北海道ローカル番組「ふれあい広場 サンデー九」、観てましたっけ。

・オー モーレツ
  いいんちょに叱られたチア部とザジ。
  「丸善ガソリン100ダッシュ」のCMでの小川ローザ

・ドラえもん秘密道具
  ハカセのバッグから次々飛び出したものと効果音。
  桃太郎印のきび団子、スモールライト、タケコプター、空気砲。
  ドラえもん自体も入っている模様。
  ドラミちゃんの耳の色違いとか、コロ助も(w

・ドライブラシ
  ゆーなが衛星を作る際に、気合入れてしようとしたこと。
  いわゆるプラモデルの"汚し"で、筆に塗料をつけてこする方法。
  泥の付着や、塗料のはがれ、金属の磨耗を表現する。
  人工衛星にすることは、別におかしなことではないと思う。

・「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」
  そんなゆーなの背景。
  "死にフラグ"としてはオーソリティな台詞。
  戦場で家族や恋人の話しをすること、すなわち死を意味する。

・ゴルゴ13
  まき絵の父の写真を顔まねするモツ。
  なお、犬の"お父さん"が最後に言っていた台詞は「あぼしまこ」。

・SID (シド)
  完成した衛星。
  「謎の円盤UFO」に登場するコンピューター衛星。
  前述の「サンダーバード」と同じく、ITC・ジェリー=アンダーソンの作品。
  思えば「UFO」の舞台は'80年……いまや21世紀だものなぁ。


大団円は、すでに前回行われていましたので、今回は全員の仮契約発動お目見えの、後始末の回といえるでしょうか。
残念ながら、それぞれがどんな能力を持っているのかは、ちょっとわからなかったのですが。

ちょっと、あわただしい構成でしたけれど、こういうのが一番落ち着きますね(w
スタークリスタル騒動は、一貫したストーリーを見せるために必要なギミックだったと思いますけれど、その所為で魅力あるドタバタ劇には、歯止めがかかってしまっていたところがありましたから。

それでも、思い返せばこの26話、賛否両論喧々諤々な評判ではありましたが、結構面白かったんじゃないでしょうか。

何度も言いますが、個人的に原作のあるアニメは、原作通りにやっても面白くないと思っていますので、「ネギま!」を大きく外れた「ネギま!?」の評価は、私は高く考えています。

始まった当初のレビューを読み返すと、私も結構こだわってしまっているところもありますけれどね(w
初期3話が、原作を踏まえたエヴァンジェリン戦だったのが、そうした評価になってしまったのでしょう。
しかし、スタークリスタル編が始まってしばらくして、その辺のこだわりは取っ払われました。


今回、このアニメのレビューを、トラックバックなどから多く拝見させていただきました。辛い人は、とことん辛い評価でしたね。中には、酷評の方も多く見られました。

それでも「こんなアニメ、もう観ない!」という人ほど、毎回詳細なキャプチャー画像つきでレビューしておられたりしていましたから、世の中ツンデレが多いんだな、と思いました(w 素直になれよっ。


ともかく、楽しんだ方も、楽しめなかった人も、半年間お疲れ様でした。
レビューを見に、ここへ遊びに来てくれた皆さんも、ありがとうございました。
良ければ、今後も当ブログでの馬鹿話にお付き合いいただけたらと思います。


さて、来年は実写ドラマ化でしたっけ?(w

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