今日のえふわんざっき

昨夜は旧知の友人と夜っぴき話しをしていたren.です。
その友人が、このソフトを置いていきました。

 ● 「超操縦メカMG」 ニンテンドーDS(2006) サンドロット
　　
「お前はリボルバー拳銃ロボをメインでクリアしろ」とのお達し。
うん、がんばる(w


さて、昨夜はF1イタリアGPでした。
大雨のモンツァでのレースとなりました。
となれば、荒れるのは必至なわけですが……

　　トロ・ロッソ、セバスチャン・ヴェッテルが優勝！

　　しかも、ポール・トゥ・ウィン！

これを「荒れ」といわずして、なにを(w
昨日観ていた人は、歴史を目撃したといっても過言ではありません。

トロ・ロッソはミナルディ時代を含め初優勝、フェラーリ以外でのフェラーリエンジンでの初優勝。
ヴェッテルは初優勝、最年少ポール・優勝記録更新。
しかも、最終的に2位のコヴァライネンとは13秒弱の差をつけての悠々ゴール。

この「荒れ」は、予選からすでに始まっていました。
ヴェッテルの相棒で、私が個人的に推しているブルデーも自己最高の4番グリッド獲得。
そして、なんとフェラーリのハミルトンと、マクラーレンのライコネンが、Q2落ち。

しのつく雨は続き、決勝はセーフティーカースタートに。
いきなりブルデーがスタートできず、ピットに戻されてからスタート。
２周でSCが外れたとたん、ヴェッテル快走、あっという間に2秒の差をあける。

ウェットコンディションでの高速サーキットレースでしたが、特に大きな事故は無し。
リタイヤはフィジケラの11周目、ウィング破損だけ。
終盤、我らが中嶋と、ホンダのクルサードが接触しデブリ発生。
それをフェラーリのマッサが踏むも、特に問題はありませんでした。

ヴェッテルの優勝以下は、マクラーレンのコヴァライネンが2位に食い下がり、3位はBMWザウバーのクビサ。
ハミルトンは7位ですが、ランキングトップ。
マッサは6位で、2ポイント差のランキング2位。
ライコネンは結局9位と、ポイント圏外でレースを終了。

我らがウィリアムズ勢は、5番手スタートだったロズベルグが、途中マッサと抜きつ抜かれつのバトルを見せるも、タイヤのデグラデーション(タレ、タイヤの消耗)に称し悩まされ14位フィニッシュ。
本だのバトンと共にピットスタートだった中嶋は、6つポジションを上げる健闘するも、12位。


次回はついに、F1史上初のナイトレース、シンガポールGP。
一体どんな光景になるのでしょうかね。