2014 F1 マレーシアGP

増税直前の一日。
どうも、ren.です。
まあ、細かい買い物しかしない私は、一度の買い物だと数円の差で、大して値段も変わりません。
よく「小さな額でも、1年積もれば大きな額になる」という意見も聞きますが、それでもたいしたもんじゃないな(w
気になるなら、他で節約すればいいわけだし。

さて、週末はマレーシアGPでした。
オーストラリアに続き、雨に祟られた予選でしたが、決勝は晴れ(うす曇)。
ハミルトンとベッテルが列の先頭に並び、その後ろにはロズベルグとリカルド。
メルセデスとレッドブルの今後を占うような期待がかかります。

まだまだ調整がうまくいっていないマシンが多いのか、スタートをあきらめたペレスをはじめ、ベルニュ、スーティル、グティエレスがメカニックトラブルによるリタイヤを喫しました。
他にはマルドナドとビアンキが接触を原因にリタイヤ。
リカルドはピットでミスがあるわ、それでストップ&ゴーペナルティを受けるわ、パーツが脱落するわ、マシンのバランスが狂うわでリタイヤ。

レース自体はどちらかというと淡々と進んだ印象が強いのですが終盤、ウィリアムズに事件が。
マッサに対し「Valtteri is faster than you」というどこかで聞いたような無線が。
ボッタスの方がペースが速いため、マッサの前にいるバトンとバトルさせようというチームの指示。
そして当然のように、無線を無視するマッサ(w
ウィリアムズの戦略担当はレース後に、「いや、ボッタスがバトンを抜けなかったら、当然またマッサに前に行かせたよ～」と火消しに回っていますが、マッサに対してよりにもよって言っちゃいけないこと言っちゃったんだもの、2戦目で鉄板ネタ炸裂ですわな。
オーストラリアでは可夢偉の追突、今回は"ザンユー"と、2戦連続でレース後にプリプリしていたマッサですが、まあ、ライコネンの"アイス"マンみたいに自分で茶化すくらいの度量はほしいかもね。
なお、マッサは7位、ボッタスは8位でフィニッシュ。

表彰台はハミルトンが優勝。
グリッド位置とは入れ替わってロズベルグが2位、前回は屈辱を味わったベッテルが3位でした。
失格になったとはいえ前回はリカルドが表彰台に上ったわけで、なんだかんだでレースに強いレッドブル。

その他の結果はこちらで。

次回はこの週末。
バーレーンGPです。