どうも、ren.です。
暑かったり雨が降ったり雷が鳴ったり、天候不順ですな。
今朝方まで、カナダGP決勝を観戦。
雨模様のモントリオール。
予選ではラッセルとフェルスタッペンが1:12.000の同タイムで1-2グリッドという熱い展開に。
決勝も雨模様のスタート。
しかしスタート後に上がり、次第に路面には走行ラインが見えてきます。
一筋の乾いた場所の争奪戦に。
……と、単純にはいかなかった"悪夢のカナダGP"。
もうね、いろんなことが起こりすぎて、何をまとめればいいのかわからないw
なので、要点は絞りますね。
ペレスは単独スピンでリアウィングを大きく損傷。
チームの指示でそのまま走ったことでばらばらと破片をまき散らしてしまい、次戦3グリッド降格ペナ。
ポイント圏内を走り続け、リカルドとともにWポイントも見えた角田は、最終盤にコースを逸脱。
あっけなく周回最後尾に。
スチロール製の指示板を粉々にしたものの大きな損傷がなかったのと、リカルドの完走でチームの獲得ポイントは多くなったのは幸いか。
……と思ったら、国歌斉唱に遅刻していたことが判明して1万ユーロの罰金。
二人ともチーム残留が決まったばかりでのポカミス。
まあ、あるあるだけどw
ウィリアムズはサージェントがウォールヒットでSC導入の起点になり、リタイヤ。
アルボンはスピンしたサインツに巻き込まれて不遇のリタイヤ、そしてSC。
特にアルボンは怒涛のごぼう抜きを見せたりしていたので、期待があったんだけどなぁ。
とにもかくにも、修理費でチームがパンクしないことを願う。
フェラーリは前述のサインツのスピンからのリタイヤ以前に、ルクレールはPUトラブルでリタイヤ。
波に乗れないのが近年のフェラーリ。
SCでタイヤ交換のタイミングをずらしたノリス。
オーバーカットでトップを守るはずだったのが、わずかにピット出口のウェットパッチに足をとられてフェルスタッペンに前に行かれる。
これがレースの行方を決定づけましたかね。
そのシーンをビデオで見たノリスが、「ゴジラ-1.0」の敷島のごとく唸るw
"I was like 'Arghhh!'"
— Formula 1 (@F1) June 9, 2024
Max and Lando relive the turning point of the race #F1 #CanadianGP pic.twitter.com/D4g3zSeWGE
そんなのリストピアストリを相手に、表彰台の切符を狙うラッセルが果敢に襲い掛かる。
なかなか危ういシーンもありましたが、フェアなバトルで盛り上がらせてくれました。
つか、やっぱりピアストリ、すごいな。
ゴール後、ラッセルは前日の喜びのラッセルポーズと比べて3歳は老けこんで見えましたw
ということで、ポディウムはフェルスタッペン、ノリス、ラッセルの順。
ここに書かなかったインシデントも含めて、なんとも疲れる明け方のレース観戦でしたw
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