どうも、ren.です。
雨の一日。
● 「伊藤潤二の猫日記 よん&むー」 伊藤潤二 講談社ワイドKC
2008年から「マガジンZ」に連載され、2009年に刊行された単行本。
電書化された一時期はネット上でバナー広告をよく見かけました。
以前から興味はあったものの、なかなか手に取る機会が無かったのですが、縁あってようやく購入。
奥付によると今年の7月の第26刷となっていました。
「うずまき」「富江」「首吊り気球」などのホラー漫画で有名な漫画家である伊藤さんが、新居に2匹の猫がやってきたことによって猫好きとなっていく姿をホラータッチで描く猫漫画。
なんだそりゃ(w
ネコ愛を爆発させ奇行に走る伊藤さんの姿は、まさにホラー漫画の断末魔。
でも、一番怖いのは奥様(w
つか、カラー写真が載っていますが、本当によんの背中には髑髏の模様があるのね。
残念ながら、2016年に亡くなってしまったようです。
その後も短編として何度か続編を書いているようなので、いずれまとめてほしいですな。