希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

2016 F1 ベルギーGP

2016年08月29日 22時35分48秒 | └F1

TVを買い換えたren.です。
前から液晶画面が劣化して薄墨のような染みが現れていましたからね。
今まで親しんだシャープ・アクオスから、東芝・レグザに変わった為、しばらくEPGやコントローラーの違いに戸惑いそうです(w

それにしても、今日の暑さはここ近年でもトップレベルにひどい。
舗装道路を歩くと輻射熱で吐きそうになりましたわ。
日が落ちても、まだ26度以上あるから、窓も開けられない。


さて、昨夜はベルギーGPでした。
色々あったのはスタートから数周でしたね。

まずは1コーナーでダブルフェラーリサンドにされるフェルスタッペン。
コーナーの外側から、ベッテル、ライコネン、フェルスタッペンが同時にコーナーインしたため、ベッテルがスピン、どのマシンからもパーツが飛びました。
これはフェルスタッペンが突っ込みすぎとも、ベッテルが外から押さえ込みすぎとも、どちらともいえますね。
結局、割を食ったのはライコネン、と(w

そして、ライコネンおじいちゃんの若者批判が始まります。
ライコネンはフェルスタッペンは、なぜかよくバトルになるんですよねぇ。
その度に「このガキは俺を押し出すことしか考えてない」と、修正音交じりにわめき散らすホットなアイスマン。

もちろん、フェルスタッペンも負けずに、レース後には「喧嘩を売るつもりなら買ってやるから覚悟しておけや!」とフェラーリデュオを猛烈に非難。
ベッテルも「よく話し合わないと(説教)」とフェルスタッペンへの不満を噴出させています。
そして、なぜかレースが終わると「まあ、よくあること」と冷静になっているライコネン(w


サインツは右リアタイヤをバースト。
壊れたタイヤが殉教者の鞭のようにマシンを叩き、リアウィングを破壊するほど。
リタイヤはしたものの人的被害がなかったから笑えるのだけれど、リアウィングが完全に90度立ってしまった姿は、なかなかに斬新でした(w


9番手スタートから意気揚々とスタートしたバトンは、ウェーレインに"F1サーカスアタック"(前の車だけに被害を与える追突)を受け、無念のリタイヤ。
一方、60グリッドダウンで最高峰スタートだったアロンソが7位入賞を果たすのだから、レースというのは何が起こるかわからないもんだ。


そしてオールージュで大クラッシュが発生。
マグヌッセンが上りに入ったところで縁石を踏みマシンを乱し、まったく減速せずにウォールに激突。
リプレイでみたところ、激突前に車が180度回転していて、リアからぶつかった模様。
ヒヤリとしましたがマグヌッセンは足よろけているものの自力で降車。
どうやら検査も終わり、次戦も走れるようです。


VSC、SC、赤旗と、忙しかった序盤だったものの、ここから先のレースはいつもどおり。
相変わらず謎なタイヤ戦略もみられました。
この辺、無線制限がなければ窺い知れるのかもしれないけど。

優勝は特に何事もなくトップを走り続けたロズベルグ。
2位にはリカルドが大健闘。
そしてハミルトンが、30グリッドダウンを受けて最後尾からのスタートなど何事もなかったように3位。

ウィリアムズは、8位にボッタス、マッサが10位。

その他の結果はこちら


次戦は、すぐに週末、イタリアGP。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする