週末に、某巨大掲示板に"東方板"が出来て驚いたren.です。
いまさら隔離板かぁ(w
さて、伝統のモナコGP。
天気にも恵まれ、いつもと変わらず美しいモンテカルロの風景でした。
そして、今年は荒れた決勝になりました。
SC2回、完走14台、リタイヤ8台。
色々ありすぎて、ここに簡単にまとめるのは不可能です(w
最も話題になったのは、やはりメルセデスですね。
今年はロズベルグとハミルトンの待遇についてを発端に、チーム内で確執が起きているメルセデスチーム。
予選ではQ3終盤、ロズベルグがミラボーのコーナーリングをミスしてエスケープゾーンに侵入したため黄旗が出され、後方のハミルトン他はタイムを出せず、結果としてロズベルグがPPを獲得。
決勝でもハミルトンはチームの戦略に不満を漏らし、状況報告の無線対応にもイライラを感じさせました。
結果として、ロズベルグが常に先行して優勝。
ハミルトンは精彩を欠き2位に甘んじました。
好調なメルセデスですが、このレースは今後を占い決定的なものになったかもしれませんね。
ファンは"セナプロ"みたいなことを期待しています(w
3位になったのは、2戦連続表彰台を獲得したリカルド。
お隣のメルセデスがそんな状況のためか、予選でも決勝でもインタビューの笑顔が硬かった気が(w
しかし、ベッテルは今回もメカニックトラブルで早々にリタイヤ。
「レッドブルは1人分しかまともなマシンを用意できない」と陰口を叩かれても仕方がない状況ですねぇ。
ウィリアムズはボッタスが好調だったものの、PUトラブルでリタイヤ。
16番手スタートだったマッサは、見事に7位入賞を果たしました。
可夢偉はスタートから好調に順位を中位まで上げていったものの、ラスカスでビアンキが接触。
このショックでマシンは大きなダメージを受けてしまい失速、13位完走にとどまりました。
その衝突について、レース後に可夢偉はビアンキを非難しています。
まあ、ライバルチームであるマルシャにポイントを許すことになってしまいましたからねぇ。
なお、エリクソンは11位。
その他の結果はこちら。
とにかく、ここに書きまとめるのも大変なほどのことが色々と発生し、とても面白いレースでした。
そういえば、今年はヘアピンの名前はなんだったんだろう。
近年は隣のホテルの名前が変わるので、名前がいくつか変わりましたからね。
まだ"フェアモント"だったのかな?
まあ、みんな"ロウズ"としか呼ばないんだけど(w
次戦、カナダGPは2週間後。
