昨夜はスカパーフジで「アイルトン・セナ ~音速の彼方へ」を観ていたren.です。
人間関係や政治的ゴタゴタの表現が賛否両論あった映画ですが、なかなか面白かったです。
観たことのない映像もたくさんあったし。
死亡事故の当日、私は家族旅行に出かけていて観ていなかったんですよ。
藤沢のホテルに入ってTVを点けた途端、目に入ってきたのが"セナ事故死"のニュースでした。
すでに各界からの追悼メッセージが次々と発表されていました。
なんだかショックで、ホテル備え付けの聖書に、"今までありがとう、セナ"のメモを挟めておいたっけ(w
▼ アドベンチャーゲームサイド vol.02
今回は「ファミコン探偵倶楽部」の特集ということで、買ってみました。
全シリーズのあらすじや、リメイクの紹介、ライターによる思い出話や分析などが35ページ。
なかなか読み応えがありました。
私は「ファミ探」シリーズが大好きで、1・2は自分でフローチャートを作って、ビデオに録画したものです。
2SFCとの比較もしたっけ。
GBA版ももちろん買いましたが、メッセージがウィンドからはみ出しているのに爆笑しました。
さすがにサテラビュー配信だった「BS探偵倶楽部 雪に消えた過去」は未プレイ。
いや、当時はゲームショップで働いていたので、本気でサテラビューを買おうと思っていたのですけれど。
でも、部屋までBSアンテナの線を引くことが出来なくて断念したのでした。
その他にも、攻略本やゲームブック、CDも買いましたねぇ。
音楽は「音楽ツクール(PC98)」で耳コピーしたため、今でもエンディングは主旋律ならピアノで弾けます。
全部引っ張り出して写真に撮って紹介しようと思ったのですが、あちこちに分散しているため発掘が難しいので断念(w
閑話休題
とにかく全ての記事で触れられているのが「2、ラストのアレ」。
やっぱり、"みんなのトラウマ"なんだねぇ(w
個人的には「真面目になったヒトミちゃん」も、ある意味では怖かった。
実は私のゲーム人生はADVゲームから始まっています。
友人が詰まっていた「ポートピア連続殺人事件」のラストダンジョンを、私が一発で解いたのが快感に。
自分で初めて買ったFCゲームは「じゃりん子チエ」でした。
その後、コマンドADVゲームをやり続けましたが、「弟切草」以降のサウンドノベル辺りから疎遠となり、ギャル系ADV隆盛期には遊ばなくなっていましたねぇ。
いや、「ファミ探」シリーズや「メタルスレイダー・グローリー」は繰り返し遊んでいたけれど。
そんな「メタルスレイダー・グローリー」のファンブックのリマスター版が出たことを、この雑誌で知りました。
昔発売されたファンブックは持ってますけどね。
色々と資料が追加されていたり、リメイク版の情報や、最近の☆よしみるさんのイラストが満載のようですが……まあ、私の中での「グローリー」の思い出は、あの頃の雰囲気のものなので、こっちはいいかな。
興味深かったのはゲームブックの特集。
流行りましたよねぇ。
私が好きだったのは「東京創元社版 ドルアーガの塔」シリーズ。
フロアが8×8の構造で、マッピングが楽しかったんですよねー。
がっかりだったのは「ホビージャパン版 Zガンダム」だったかな。
そんなゲームブックがスマホ向けに展開しているとは、初めて知りました。
なるほど、TVゲームだと、文字を読むのがちょっと辛いけど、確かにそうした端末向けにはうってつけなジャンルかもしれませんね。
最近はACT、STG(TPS)、RPG、ADVの垣根がなくなってきていますよね。
「GTA」シリーズのようなゲームが顕著で、このどれもが含まれています。
携帯機や携帯端末向けには、コマンドADVがぴったりだと思うのですが、特集されている「@SIMPLE」シリーズくらいしか目立った作品がないんですよね。
過去作品のリメイクでもいいから、もっと盛り上がってくれないですかねぇ。