信号待ちしているとじりじり焼けるような暑さだった札幌から、ren.です。
そろそろ、今年のツーリングキャンプの予定を組もうかな。
● 「カバディ7 3巻」 小野寺浩二/MFコミックス
いいのか、日本カバディ協会(w
しっかりtwitterでも宣伝してら。
と言うわけで最終巻。
なんか、参道くんかわいくね?
「かっこいい」をテーマに繰り広げられる対セパタクロー戦。
そして、デラコー漫画永遠の命題「男の浪漫」がテーマの対カバディ最終戦。
存外まっすぐに、熱血スポーツ漫画になっていますね。
そして、やはりデラコー漫画お約束の"それから○年後"オチが、今回はエピローグも含めると2重構造。
改めて小野寺さんの作品を振り返ってみると、連載漫画はすべてこのオチなんですよね。
何かこだわりがあるんだろうか。
にしても、北斗率いるインドチームに対する日本チームには、カバディ甲子園で戦った列強が勢ぞろいしているわけですが……やはり、カバディ以外のマイナースポーツは成り上がれなかったのか(w
カバー裏のあとがきには、なぜ小野寺さんがカバディに興味を持ったのかが明かされています。
ふとした興味から、関係者につながりを持ち、作品に仕上げるバイタリティには脱帽します。
かっこいいぜ!デラコー!
ちなみに、カバー裏の名言の主であるチャニング・ポロックは、鳩を出すマジックの代表格である美男子マジシャンのようです。
おそらくこれも「スピリチュアルぱらだいす」の取材で調べた成果なのでは。
そういう引き出しの中身を無駄にしないところも、尊敬します。
つか、小野寺さんって、昨年結婚されたんですね。
先日久しぶりにホームページ見たら"眼鏡婚"について熱く語られてたんで知りました。
おめでとうございます、このリア充がっ(w