代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

UNITED STATES-JAPAN ECONOMIC HARMONIZATION INITITAIVE (意味分かります?)

2013年01月17日 | 教育
 試験期間中なう。  本日、私が担当している外書購読(ゼミの一種)を受講している学生に出した試験問題です。もしよろしければ挑戦してみませんか? コメント欄にご解答ください。 Ⅳ 次の文章は、在日米国大使館の公表した文章の一部である。これを読んで以下の問に答えよ。 UNITED STATES-JAPAN ECONOMIC HARMONIZATION INITITAIVE (1) JAPAN . . . 本文を読む

鉄コン事業から土木事業へ

2013年01月17日 | エコロジカル・ニューディール政策
 最近、私が以前に『山林』という雑誌に書いた「『ウッド・ニューディール』で社会的共通資本を整備する」第1512号(2010年5月:43-51頁)という論文に関して何度か問い合わせをもらった。この論文は、当時の民主党政権が掲げていた「コンクリートから人へ」というスローガンを批判し、正しい公共事業を実施しようと論じたものであった。  安倍政権の公共事業拡大路線でいよいよ財政破たんが現実化するのではと . . . 本文を読む