代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives

批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示し、討論と実践を通して未来社会のあるべき姿を探りたい。

代替案提示の必要性

2004年10月12日 | エコロジカル・ニューディール政策
 小泉内閣の支持率は何故落ちないのであろうか。これだけ弱者を切り捨て、政策さえしっかりしていれば救えるはずの多くの人々を、みすみす自殺に追い込んでいる「殺人政権」といってもよいものである。  本当に謎であるが、おそらくは、小泉の政策には決して満足していないが、「抵抗勢力」と呼ばれる人々のイメージがあまりにも悪く、彼らに政権が戻るよりは、「次善の策」として「消極的支持」をするという人々が、いまだに根 . . . 本文を読む
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