みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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サクラサク

2010年01月13日 | ✿記念日
受験生の皆さん
風邪などひいていませんか。

もうすぐ、センター試験。

仕上げは、上々ですか。






このセンター試験(正式には、大学入試センター試験)というのが、実施されるようになったのは、
1990年から。


その前は、
共通一時試験というものが行われていました。

この共通一時試験が初めて実施されたのが
1979年の今日、1月13日なのです。


そして、その前は・・・はい。
一期校、二期校の時代でした。
はい。私は、この世代です。







受験制定は、なんか
コロコロ変わって
受験生はもちろんその親もずいぶん戸惑います。


すみません。こんなふうに呑気に分析出来るのは、
我が家にもう、受験生がいないから。ですね。

 「キットカット」も「カール」もいっぱい食べさせました。
 五角形の「合格箸」使わせました。
 入浴タイムは、サクラサクの「そめいよしのシャンプー」でした。







それから、学力試験に、変な駆け引きは、おかしい。と・・思いませんか。


昔のように、
英数国理社、きちんと点を取り、それで合否を判断した方が、
大学側にとっても
本人にとっても
絶対いい。と、思います。







受験生の皆さん、
とにもかくにも、ベストを尽くしてください。








・・・

1977年5月、国立学校設置法の改正を受けて大学共通一次試験の準備機関として設立され、
1979年に国立大学の共同利用機関として、第1回共通第1次学力試験を実施する。
1988年、大学入試情報の提供が業務範囲に加えられ、キャプテンシステムを用いて大学情報の提供(「ハートシステム」)を開始。現在同システムはインターネット上で提供されている。
1990年、共通1次試験を改めて設けられた、大学入試センター試験の運営団体となる
1999年、独立行政法人大学入試センター法が制定され、
2001年4月に独立行政法人に移行に以降した。
2003年 法科大学院適性試験を開始 センター試験は現在、多くの私立大学や短期大学でも採用されている。


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はたちになる君へ

2010年01月12日 | ✿つぶやき



「自分を発見する時期。生き方を発見する時。一番悩み多い時期。選択を迫られながら、選択ができない時期。」(立花隆さん)



「なんにも自分の将来が見えなくて、当時アルバイトでやっていたトラック運転手や土木作業員にそのままなっちゃおうか、それとも数学を続けようか…、なんて思ってましたね」(秋山仁さん)



「誕生日に大きな意味を感じたことはない。とくに社会が二十歳ということに大きな意味を与えていることにいつも反発を感じていた」(坂本龍一さん)



「今の知恵で二十歳に戻れば効率のいい生き方をすると思うけど、効率のいい生き方が幸せとは思わない」(山藤章二さん)



「二十歳のころは何をやってもいいんですよ。何もやらない、というのが一番問題なんだよな」(筑紫哲也さん)


                          -西日本新聞【春秋】より抜粋






悩んで、悩んで、自分に自信がなくて、後ろを振り返ることも怖くて、先に進む勇気も持てなくて。



昨日、成人式を迎えた『君』へ。


どんなに悩んで落ち込んで、辛くても、
一番の理解者は、ここにいます。




『君』を信じています。


『君』の未来は限りなく、広がっているよ。








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1月9日

2010年01月09日 | ✿記念日
日本人は、語呂合わせが好きですよね。


一年中 毎日、なんらかの『記念日』が並びます。


で~
今日、1月9日は、そうです!ぴんぽーん。
【とんちの日】で~す。

・・・とんちで有名な一休さんから、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせ。
一休さんこと一休宗純禅師は室町時代中期の臨済宗の僧侶で、
京都・大徳寺の住持でしたが、諸国を漫遊しました。


ネット画像


アニメの一休さんの口癖は「あわてない。あわてない。」でしたよね。


はい。
一年を一歩一歩
後悔のないように歩いて行きたいです。

あわてない。あわてない。





さあ、ここで一句(「いっ(1)く(9)」←う、うまい!でしょう。)


しあわせの持ち居る如く初暦
               稲畑汀子



佳い連休をお過ごしください。



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初春

2010年01月08日 | ✿陶芸
旧暦では一月から、春が始まります。


去年の夏頃からとりかかり、やっと完成した『桜模様の灯り』です。


陶器)さくら・・♪


初春の玄関に、飾ります。


寿ぐ桜で~す。


陶器)さくら・・♪


この桜のお話。
去年の暮れに、こんな記事が・・・。


気象庁は、「桜の開花予想を終了する。」との発表。


・・・気象庁は12月25日、1955年から実施してきた桜の開花予想を終了し、2010年春からは行わないと発表した。民間の気象会社が同等のサービスを始め、内容が充実してきたためで、桜の観測自体は継続するという。
 観測部計画課の藤村弘志課長は「国として行うべき業務かどうか、これまでも随時検討してきた。国と民間とで適切な役割分担をする環境が整った」と説明。同庁で議論して決めたといい、政府が進めている予算削減に絡んだ働き掛けはなかったとしている。
 同庁は沖縄・奄美を除く全国の気象台などで、桜の観測を継続的に実施。夏からの気温の推移などに基づき、各地で標準となる木が開花する予想日を算出、毎年3月上旬ごろから発表していた。 





気象庁の言い分は、理解出来ますが、
なんだか、淋しい・・・。


陶器)いざ舞いあがれ永遠にさんざめく・・♪


桜は、国花なのに。


民間は民間、気象庁は気象庁。
そう、思いませんか・・・。


陶器)光を浴びて・・♪


手作りの灯りは、壁への光の映り込みが、好きです。




行って来ます。   今、制作中→「かきね」

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ストトントントン♪

2010年01月07日 | ✿記念日
芹……消化を助け黄疸をなくす

薺……視力、五臓に効果

御形……吐き気、痰、解熱に効果

繁縷……歯ぐき、排尿に良い

仏の座……歯痛に効く

菘……消化促進、しもやけ、そばかす

蘿蔔……胃健、咳き止め、神経痛

                                (写真はみんなネット画像です。)


今日は、『七草粥』ですね。

『七草粥』
・・・春の七草をきざんで入れた七草粥を作って、万病を除くおまじないとして食べます。
七草は、前日の夜、まな板にのせ、はやし歌を歌いながら包丁でたたき、当日の朝に粥に入れます。
呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素をおぎなうという効能があります。



はやし歌は、こんな歌だそうです。



♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に 

ストトントントン ストトントントン♪


♪七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬ先に 七草はやす 

おてこてんてん♪


♪作物の虫の ついてこぬように みな叩きつけてしまうように 

ストトントントン♪



のどかな歌ですね。
鳥より虫より先に、さあ七草食べて、
元気になりましょ。





現代では、七草ではなくても、餅腹で弱った胃をいたわってくれる野菜は、
他に、たくさんありそうですが、

ほら
こんなふうに、



七草がセットになって、店頭に並んでいるのを見かけると、
日本って・・・なんだかいいなあ。と、思ってしまいます。


追記。プチ情報!
・・・七草の日は初めて爪を切る日と言われ、セリなどを浸した水に指を入れてから爪を切れば、一年の間爪の病からのがれると言われています。
との事!ですよ。



健康が何よりです。

今年も健やかな一年になりますように。





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三社参り

2010年01月06日 | ✿つぶやき
初詣といえば、『三社参り』です。
元旦の日に、三つの神社にお参りします。
それが、当たり前だと思っていました。


どうやら、それが違うらしい。とわかったのは、
息子たちが、関東に住むようになってからです。






「こっちは、初詣、神社一つしかお参りせんみたいよ。」

「え?そうなん?三社、お参りするのは、全国的なもんかと思とったねえ。」






今年もちゃんと『三社参り』して来ました。


氏神様に、ぱちぱち。今年もどうぞよろしくお願いします。

産土神様に、ぱちぱち。今年もどうぞよろしくお願いします。

鎮守様に、ぱちぱち。今年もどうぞよろしくお願いします。

こうして、新年を迎えます。


三社、お参りするまで、家の敷居は跨ぎません。







『三社参り』
どういういわれがあるのか、ちょっと調べてみました。


・・・西日本の各地の風習としての三社参りは、正月の初詣として、三つの神社を詣でることを指す。この風習が根付いた地域の人々は、「初詣=三社参り」であり、特別な信仰心とは無関係に、当然のこととして三社参りを行う。特に福岡県を中心として九州地方・中国地方の一部では強く根付いた風習である。 三社参りの風習のない人々からすると、初詣で複数の神社に参るというのは少し特異なことであり、「ありがたみが減るのではないか」「あまりよくないのではないか」と否定的に捉える場合もあるようである。 地域によって「一日のうちに三社詣でなければならない」「三が日の間に詣でなければならない」といった決まりごとが聞かれるが、これといって定まってはいない。 「三社」は具体的にどの三つの神社を詣でるべきか、という問題があるが、これは定番がはっきりと定まっている地域もあれば、まったく定まっておらず好きな三社を詣でる、という地域もある。しかし、やはり有名な大きな神社が近くにあれば、それを含めるのが普通である。 詣でる順番については特に決まりごとは聞かれない。

【三社参りの由来】
三社参りの由来については諸説あり、はっきりしていない。 元々朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に奉幣し、これが庶民にも三社詣でる風習として広まった、という説。 もともとは先祖代々の守護神である氏神様、出生地の守護神でありその人の一生の守り神である産土神様、現在住んでいる地域の守護神である鎮守神様の三つの神様に挨拶をする意味で三社詣でていた、という説。

【三社参りの風習のある地域】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 山口県 広島県 京都府 大阪府 兵庫県 和歌山県







へえ~。

福岡が中心だったのですねえ。


本当にびっくり。
こんなに小さな日本なのにこの文化の違い!



私は福岡で生まれ福岡で育ちましたから、当然のように『三社参り』を行ってきました。

けど、

関東に住む息子たちが、その地で家庭を持ち、郷に入れば、郷に従い、

で、

お正月の『三社参り』の風習を受け継いでくれなくなるのかなあ。と思うと、
少し、寂しい気がしてきます。






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睦月

2010年01月05日 | ✿つぶやき
あけまして おめでとうございます。

あけましておめでとうございます



と、もう今日は、5日ですね・・・。


みなさま、健やかに佳い年をお迎えのことと思います。



本日より、
2010『みみかほう』スタートです!

どうぞ、よろしくお願いします。





一月は、睦月。
仲良く、笑顔で過ごすことができますように。
睦び親しむ月です。


たくさんの
素敵なこと、素敵な人、とのご縁を大切に
たくさんの
果報をどーんと受けとめたいと思います。



そんな一年の始まりです。




新たしき 年の初めの 初春の
今日降る雪の いや重(し)け吉事
           大伴家持








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いつもご訪問ありがとうございます。
はなこころです。
また、お待ちしています。