おなら吾郎の唄
一年 折り返しました。
ああ!7月ですねえ。
7月の誕生色は、 《淡い紫》だそうです。(“美人の日本語”山下景子著より)
きらきら夏の光に輝く 紫露草の花の色です。
藍色の小さな花を咲かせる露草
ではなくて、
こちらの
紫露草の花です。
紫露草は
明治の初めのころ入ってきた露草の園芸種が
野生化したもの。
紫露草・・・。
綺麗ですね。
藍色の露草もかわいいけど
可憐な 《淡い紫》の色も素敵です。
露草も 紫露草も
一日で、まるで溶けるように
しぼんでしまうんですね~。
次の花を咲かせるため
その養分を使うのだそうです。
一日でしぼんでも
小さな蕾 をたくさん用意して
次々と咲かせていく。
美しく 輝いて咲くのは
きっとこの
強い生命力の現れなんですね。
7月の誕生色 かっこいいです。
一年の下半期
さあ、佳い風吹いてますか。え?熱風ではなくて。
峠のてっぺんより。
一年の折り返し点は、災難にご用心。
「峠」は国字です。ほかにはどんな字が国字なのでしょう。
追記おなら吾郎 第1話です。
“非行少年とおなら吾郎”
観て
観て
是非
観て
・・・