おなら吾郎の唄
18日に梅雨が明けて
本格的な夏が やってきました。
急にあたりが暗くなって ごろごろごろと雷。
そんな 季節の到来でしょうか。
「忍者豪雨」とうのもあるんですね~。おどろき。おどろき。
さてさて、雷といえば
鬼
というイメージがあります。
ほら、auの鬼ちゃんも雷さまのバイトしてるし。
俵屋宗達の風神雷神図の雷神が鬼の姿に描かれているから
でしょう。
牛の角を持ち虎の革のふんどしを締め、
まさに、鬼ですもん。
背中に雷太鼓と呼ばれる小型の太鼓を多数連結した物を持っていて、これをバチでたたくことにより雷の雷鳴や稲光などを生み出すとされている。
この姿は鬼門(艮=丑寅:うしとら)の連想から由来する。雷が落ちる時「雷獣」という怪獣が落ちてくるともいう。
また、雷に「さま」をつけるのは、
菅原道真に、由来するのですね。
菅原道真は死して天神(雷の神)になったと伝えられる。民間伝承では惧れと親しみをこめて雷神を「雷さま」と呼ぶことが多い。雷さまは落ちては人のヘソをとると言い伝えられている。日本の子供は夏に腹を出していると「かみなりさまがへそを取りにくるよ」と周りの大人から脅かされる[。
雷さまから逃れるための方法は、蚊帳に逃げ込む、桑原(くわばら:菅原道真の亡霊が雷さまとなり、都に被害をもたらしたが、道真の領地の桑原には雷が落ちなかったと言う伝承から由来)と唱える、などが伝えられる。
ピカッと光ってすぐごろごろごろと鳴ったら
近くに落ちた。って、教わりましたね、子どもの頃。
そうそう、
天気予報でよく目にする「雷レーザー」なるもの、以前からありましたっけ?
映し出される地図上に ×印が 点滅。
ほら、いま 雷が落ちた。
リアルで、すごいです。
陶芸作品紹介は、そんなわけで、雷太鼓と雷さま。です。
(はい、この雷さまは、以前 節分の鬼。として紹介させてもらったものです。)
おなら吾郎 第3話です。
“青春とおなら吾郎”・・・
どうぞ観て
くださいね。
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