PG-12とは・・12歳未満(小学生以下)の鑑賞には不適切な表現が含まれるものには、成人保護者の同伴が適当。性・暴力・残酷・麻薬描写・ホラー映画・小学生が真似をする可能性のある映画が審査の対象になる。
この映画「ブレイクアウト」は、PG-12です。
解説

・・『オペラ座の怪人』などの巨匠ジョエル・シューマカーがメガホンを取り、豪華な屋敷を舞台に描き出す密室劇。セキュリティー対策は万全のはずの自宅で、いきなり強盗団に襲われる家族の悲劇を臨場感たっぷりに映し出す。勇敢な父親を『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス・ケイジが演じ、その妻を『ラビット・ホール』のニコール・キッドマンが熱演。災難に見舞われることできずなを深めていく一家と、逆に混乱する一味の心理戦に息が詰まる。
あらすじ

・・ダイヤモンド商人のカイル(ニコラス・ケイジ)は、美しい妻サラ(ニコール・キッドマン)と15歳の娘エイヴリー(リアナ・リベラト)と暮らしている。彼らは郊外に邸宅を構え、リッチな生活を送っていたが、カイルが帰宅するとサラとエイヴリーが外出のことで口論していた。二人の口論を横目に、カイルは通常通り防犯システムを夜のモードへと切り替え、仕事の準備をしていると、二人の警官が訪ねてくる。

ネタばれは、しませんよ。ご安心を~
物語は、犯人と人質が心理戦を繰り広げるというシチュエーション・サスペンス。
騙し、騙され、騙され、騙し。
強盗団の一人ひとりも、被害家族の一人ひとりも、みな
わけありで・・。
どこか、以前観た「パニックルーム」に似ていますが。
原題「Trespass」は不法侵入の意味。
邦題の「ブレイクアウト」とは、まったく違います。
これって、PG-12かなあ。
わけありとはいえ・・、
ゆるゆるのサスペンス劇場。
美貌が招いた悲劇・・? 裕福な暮らしが招いた悲劇・・?
平凡が、一番です。
ブレイクアウト
6月24日鑑賞
今日はこの辺で。