O組ツアー報告 その2です。
『第7回 O組ツアー2012旅日程』
6月8日(金)高山
6月9日(土)白川郷
6月10日(日)なばなの里
(O組ツアーとは・・息子たちが通っていた幼稚園で顔なじみになったお母さんたちとの旅行。
O組のOは園長先生のイニシャル。)
愛知県、岐阜県、三重県、におじゃましました。

愛知県 岐阜県 三重県

レポは、
その1≪あんきにはいってくれんさい編≫
その2
≪世界遺産白川郷編≫・・今日です。
その3≪なばなの里編≫
その4≪ありがとう編≫
・・へと、続きます。
どうぞおつきあいくださいね~。

岐阜県大野郡白川村




この写真、まずは~ご覧くださ~い。
心、洗われるような~世界遺産の景観です。
いままで、犯してきた罪が洗い流されていくような~世界遺産の景観です。
(え?いったいどんな罪を犯してきたのかい?ですって・・べ、べ、べ、別に・・)

≪であい橋≫
白川郷へは、高山から濃飛乗合バスで、50分。
庄川にかかるであい橋を渡り、郷の中へ。

≪萩町集落≫
白川郷の萩町集落は平成7年12月に世界資産に登録されました。
合掌造りの建設様式をはじめ、集落に広がる田園や山林まで、昔のままの農村風景が守られていることが評価されました。

≪満穂~瑠≫
あいにくの小ぬか雨でしたが、
城山天守閣展望台に着いた時は、雨も上がり、
心を洗うには、絶好のロケーション状態~。

≪六拾度≫
屋根の傾斜は、60度。
豪雪地帯の白川村。雪おろしの苦労を減らすための角度だそうです。
40年に一度、なんと!総勢100人以上の村人が2日間にわたり
かやぶきの葺き替え作業を行います。

300年の以上の歴史を伝える最大規模の合掌家屋「和田家」へ
おじゃましました。

≪和田家≫
代々、名主や番所役人を務めた村の名家。
家屋の半分を住居として今も、子孫の方が住んでいらっしゃいます。

≪蓮池≫

≪和田家玄関≫

≪あま(屋根裏部屋)≫
釘を一切使わない工法。二重構造の梁や荒縄で縛られた屋根が見事です。

≪蚕棚≫
ここ和田家をはじめ白川郷の合掌造りは、
もともとは家内作業として栄えた養蚕や煙硝の作業場として利用されていました。
風通しがよく、光を取り入れるなどの工夫が凝らされています。

≪窓から≫
↓ちょうど、真ん中あたりに建つお屋敷が
和田家です。


≪風景≫
屋根がてのひらを合わせたように見えることから「合掌造り」と呼ばれるようになったのだそうです。

≪お食事処≫

≪お土産やさん≫
福岡からやってきたものですから、土地勘は皆無でした。
白川郷は、岐阜県にあるとはいえ、北を富山県、西を石川県と接する県境に
位置するのですね。

≪焔仁美術館≫

≪庄川≫




新緑に包まれた白川郷。
そこだけ、時間がゆっくり流れているように
感じました。
これは、
↓合掌造り民家園の様子です。
フォトムービーです。どうぞ

「となりのトトロ」より~風のとおり道~の曲に乗せました。
O組ツアーレポその2≪世界遺産白川郷編≫
ご精読~ありがとうございました。

愛知&岐阜&三重

6月8~10日訪問
今日はこの辺で。