「鏡よ 鏡よ 鏡さん 世界で一番美しいのは 誰?」
あの、グリム童話の
白雪姫の物語の進化版です。
この映画の白雪姫は、いじわるな継母をやっつけちゃう
勇敢なお姫様です。
原題は、『Snow White and the Huntsman』
解説

・・世界中で愛されているグリム童話「白雪姫」を大胆にアレンジした、白雪姫と女王が死闘を繰り広げるアドベンチャー。戦術とサバイバル術を身に付けた白雪姫ことスノーホワイトには『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートがふんし、『モンスター』のシャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが共演。メガホンを取るのはCMディレクター出身のルパート・サンダーズ。オリジナリティーを加えたストーリーはもちろん、白雪姫の斬新なイメージを演出するスタイリッシュな映像やファッションも要チェックだ。
あらすじ

・・とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のような美しさを持つスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし、恐ろしい魔法を操るラヴェンナ女王によって父王を殺され、城に幽閉されたスノーホワイト。自分より美しい彼女の心臓を食べれば永遠の若さと美貌を手に入れることができると知った女王はスノーホワイトを殺すチャンスを待っていた。隙を見て城を逃げ出したスノーホワイトは、女王の魔力が及ばない黒い森へと逃げ込む。自分を捕らえにきたハンターのエリックを味方につけ、剣や戦術を学んだ彼女は、たくましく生き抜く術を身につけるが…。

ネタばれは、しませんよ。ご安心を~
従来の白雪姫のイメージ→
でも、この物語のスノーホワイトは→
魔女の継母は→
けど、この物語では→
で、七人の小人さん→
この物語では→
スノーホワイトは、自分のために罪もない民が苦しめられ、自然が破壊されていると知り、
自分の命を狙う邪悪な女王(魔女の継母)から逃げても何も解決しないと悟り、
勇敢に戦うことを決意します。
なんといっても、甲冑に身をまとう前はミニスカートに皮パンツ姿ですもん。
女王が住む薄暗い城はとてもとても不気味です。
一方
スノーホワイトが世界を救うことができる救世主だと分かる森の場面は、幻想的で夢のように描かれています。
けど、全般的にみると
中世の異国の地。
汚くて、臭そう。なのは、否めません。
王子様が、この映画にはいない。
毒りんごを口にして、死んでしまった白雪姫が
王子様のキスで、蘇る。
というロマンチックなシーンは、かすんじゃってます。
グリム童話には、よく継母が登場します。
これが、争いの元・・ですよね。
王位継承問題・・深刻だったんでしょうねえ。
ところで、
「鏡よ 鏡よ 鏡さん 世界で一番美しいのは 誰?」
いくら年老いても

クリステン・スチュワートより

シャーリーズ・セロンの方が美しい。
と思うのは、私だけ?
スノーホワイト
6月17日鑑賞
今日はこの辺で。