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みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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● 富士山

2010年02月23日 | ✿記念日
1.あたまを雲の上に出し
  四方の山を見おろして
  かみなりさまを下にきく
  ふじは日本一の山

2.青ぞら高くそびえたち
  からだに雪のきものきて
  かすみのすそをとおくひく
  ふじは日本一の山



富士山を観ると、テンションが上がりますよね~。
思わず!叫んでしまいます。

「わ~富士山~!」


この写真は、去年、息子に会いに東京へ向かう飛行機から。

~頭を雲の上に出し♪



今日は【富士山の日】 です。

はい。2月23日の、語呂合わせです。

・・・パソコン通信「NiftyServe(現在の@nifty)」内のフォーラム「山の展望と地図のフォーラム(FYAMAP)」が制定。
「ふ(2)じ(2)さん(3)」(富士山)の語呂合わせと、この時期、富士山がよく望めることから。





で、ね、富士山、
うっとり眺めているうちに、重大!な、ことに!気づいたのです。
(画像ではわかりにくいと思いますが)片方の裾が、なんと! こっぽり欠けているんですよ。

綺麗に左右対称に広がっていない!

調べてみました。

あの、こっぽり欠けている個所は「大沢崩れ」と!いうのだそうです。
びっくり!です。

・・・大沢崩れ(おおさわくずれ)とは、富士山の山体の真西面側にある大規模な侵食谷のこと。最大幅500m、深さ150m、頂上の火口直下から裾野まで達している。
大沢崩れの崩壊は現在進行形で拡大しており、落岩の音が絶えない。崩壊が崩壊を呼ぶため、崩壊速度は拡大する一方である。崩壊は約1,000年前に始まったとされ、現在では1日あたり10トン積みの大型ダンプカー28台分に相当する275tほどの崩壊量がある。大沢崩れ下方には土石流などの崩壊物が堆積し扇状地となっており、防災のための砂防工事が進められている。
富士山には800以上もの放射谷・侵食谷が発達しているといわれるが(放射谷が集まってより大規模な侵食谷になる)、そのなかで大沢崩れが特に崩壊規模が大きいのは、大沢崩れのある西面がもっとも傾斜が急であるからとされる。なお、このような侵食谷の発達は別に異常のものではなく、現在の富士山の地形は地形の輪廻からすると幼年期であり、やがては風雪などによって侵食が進み、開析された山体となっていく運命にある。


・・・


ああ~、びっくり!です。


なんですって?
では、
遠い将来、富士山は、ぺっちゃんこに?なるの?

その頃は、もう、日本一の山ではなくなる・・んですね。。。




羽田発14:00福岡行き





コメント (30)
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