海苔といえば、『味付け海苔』で~す。
頂いた海苔のセットに、『焼き海苔』が交ざっていたら、
がっかり。を通り越して、悲しくさえ…なります。
白いご飯には、ほどよく味のついた『味付け海苔』を巻く。
これ、常識です。

・・・焼き海苔などが、加工前の大きなサイズ(全形、約21cm×19cm)で販売されているのに対して、8切り(5cm×10cm)や12切り(3.5cm×10cm)程度にカットされた小片が複数枚(5枚程度)セットになって包装された状態で販売されていることが多い。特に近畿より西の地域では非常 に好まれる傾向で、おにぎりの巻くのにも使われる。 味付け海苔の発明者は、山本海苔店2代目山本治郎である。 加熱乾燥されており、パリパリとした食感であるが、唾液などの水分により溶け出した調味料が口の中で広がる。 一般に甘味および塩分の強いたれにより調味されているため米飯との相性は良い。
近畿より西は、美味しいお出しの食文化圏です。
海苔も美味しい味付きです。
海苔もまた、東と西では、違う。
こないだのテレビ『ケンミンショー』を観て、再確認しました。
海苔の話題。
なぜかというと、今日、2月6日は、【海苔の日】なのです。
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・・【海苔の日】1967年(昭和42年)に、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定した日で、
海苔の需要拡大を目指したPRデー。701年の(大宝元年)制定の大宝律令で、
海苔が年貢のひとつに指定されたことに基づき、翌年の律令施行日が2月6日だったため、
この日になったという。
そうなんですね・・・。
海苔も・・・年貢のひとつだったのですね。