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・・・おっぱい山の麓の小さな町で生まれた倫子は、自由奔放な母親に馴染めず、都会で一人暮らしをしていた。しかし、恋人に家財全てを盗まれ、仕方なく実家に戻る。母が飼っているブタ、エルメスに天然酵母パンを作っているうちに、自分で食堂を開くことを思いつく。倫子の食堂“かたつむり”は大評判になり、“かたつむり”で食事をすると幸せになるという噂が流れる。
料理好きの人たちの間で秘かなブームを呼んでいた小川糸の小説「食堂かたつむり」が映画化。失恋が原因で声が出なくなってしまった倫子が料理で人々の心を癒していく姿を温かく描いている。倫子の料理は、数十年間、喪服を脱がなかった未亡人さえも幸せにする特別な力があった。しかし、本当の幸せは、意外なものが運んでくれた料理だった。きれいに盛り付けられた完成品だけでなく、作る行程までも美しく切り取った映像は、普段、料理をしない人までも厨房に立たせることになりそう。イラストが得意な倫子のカラフルなレシピ帳にも注目。主演は、柴咲コウ、余貴美子、ブラザートム、三浦友和、他。監督は、CM、PVで活躍していた富永まい。
食堂かたつむり ←クリックしてね。
食堂は、納屋を改装したもの。
外壁にタイルを貼ったり、エプロンを塗ったり、かたつむりの形の看板をつくったり。
その時点から、もう わくわくです。
かたつむりみたいに、ぼちぼちあわてず、
手間暇かけて、お料理する。一日、一組のお客様を招いて。
あんなふうに、お料理を作ってみたい。
と、、、、、言うより、
あんな、かわいい食堂があったら、是非 行ってみたい。と、思いましたよ。
前もって、予約 忘れないようにして。
おどろいたのは、
ピンクの毛並みの良いブタのエルメスちゃんと、
~この子は誰
あの子は倫子
林檎 倫子 林檎
教えてあげる
あの子の話~♪
と、物語のあいだ中、唄を歌っていた白いハトくんの
!!!末路。です。。。
「命をいただく」
人間は、肉や魚介、野菜の命をいただいて それをを食べることで命を永らえ、命をつないでいく。

いただきます。

おいしいね。

ごちそうさま。
いただいた命にたいする、感謝の言葉。忘れてはいけません。
言葉を失った倫子が、再び、発する言葉・・・なんだろう。
二つ、思い浮かべてました。
一つめは「おかん」。(劇中、倫子は母親のことをこう呼んでいます。)
で・・!やっぱり、もう一つの言葉。でしたよ。
それはね、そう!
「おいしい。」 でした。