青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

小笠原諸島人丸島(ひとまるしま)

2020年05月03日 00時00分00秒 | 投稿

詠唱を搭乗中船舶に認識させる方法は、励起機器の携帯を要せずの船舶に関しては、内部または外部から石の表面いずこ、遍くに、丁寧なゲ星語発音音声を漂着させるが基本で、受信器官、船舶局所は極めて稀。
時速百キロ以上との高速滑空中での詠唱にあっては、“舟の臓物の今のみなぎり具合に応じた声量、気迫”を以ってしたる、“精神全ての破裂音”を唱えるべく、が礼節。
一度として、“聞こえずであったが、それは何であったか”との確かめ合い履歴を、巫女は舟との間に残してはならない。
場慣れにて、要する声量、気迫以上を常に石舟に対して実現し続けるべし。

励起機器を指向させて操舵する舟の操作となると、詠唱は必ず携帯している機器の表面いずこ遍くに祝詞の音声を漂着させる、を要した。
すると、亜光速にて機器は操舵への指示を叶えるべくの科学送信を、舟に伝達する。

石舟の表面遍くが詠唱を感知するという状態が相似する先は、政治家大勢が国会議事堂で斉一の動きにある中、唯一明瞭なる、異端仕草、両腕での交差への撮影カメラ、鋭敏察知。
これは、圧縮されし複数の科学現象が、僅か量のみ浴びし指向、願いを叶えてしまうという、通常の人間には到達し得ない鋭敏な感知力を意味する。
長い運用履歴を経て、ゲ星科学が開発を過ぎしこの技術は、複数の死後科がこの世界の官房空間で二億年以上洗練された後に存在していた技術群が開発へ駆使されていた。
政治家、斉一の意思表示に於ける異端察知力を具現したる技術を探すと、死後の神界のみ。
船舶表面遍くでの詠唱感知技術は、死後科への回帰状態技術と言えた。
複数のみ、意味に尖りのある外国語の言葉の発音を暗記している人間が居るとして、複数のみの言葉については、石の気持ちはやおら鋭敏に回転する。
表面に満ちる石分子、感覚器官たるべし、との科学指令を実現せしは、表面のみならず船舶遍くに充満している、死後科成分の放電現象でこれの酷似先は人間の脳内シナプスだった。
石の内部には複数の音波、電磁波が走っていたが、互いが相互干渉し合うのは稀だった。
ゲ星科学が感知していた、クォークよりも精妙領域は、太陽から太陽系広域面積ほど広い、らしい。

ゲァフシュハアフゥ星語、“ヌウァーーーイヌ”、“知恵遅れの愚か者”はイースター島の造園作業中に放逐されてきたゲ星配下の星や異空間文明人が、現地に伝えている。
明らかにゲ星文明の影響、思想が色濃く統べる彼らは、既に慣れていた風景の突然遷移の後の、“大侮辱量、大積載土木素性、への無察知人、大動員事業”を見るにつけ、現地人に向かい笑顔ながら大声で言い放つ。
こうした場合にあっては、実相を指摘してやる、ではなく、ただ、音声を、喃語として楽しむ幼い声帯人たるべし。
侮辱され、を待たれるのみであった、知的発音を。
土の中で巨顔のみが穿たれる段階にあるモアイを指差し、「ヌウァーーーイヌ、ヌウァーーーイヌ。」
この笑顔の時の先に何があるのか。
何も無い。
彼らはこうした、巨人像建立事業風景を見慣れていた。
栄典を装いし、大侮辱への、現地人動員。
真相を知るは高度教育受講者のみ。
周囲に漏れるは濃き、失笑。
こうした時、彼らは自覚していた。
これこそ、我ら、と。

地面に埋まった顔のみヌウァーーーイヌは、宇宙船で帰りいくゲ星人が、贖罪人生の過程に、励起機器を指向して削岩、造形していた。
音は鳴らず。
視認で即座に分かる、柔らかくなりし土が堆積しているので、別の人間が鍬で取り除く。
顔だけヌウァーーーイヌは、造園事業計画の中途半端具合に原因がある、意味不像だった。
地面に全て埋まったヌウァーーーイヌについては指南が在った。
別の場所で造形し、励起機器で空輸し、ゲ星科学で土壌を爆破して穿孔せし地下に着座させている。
“陰湿なるも、確かに衒学、慇懃であった我が方の介入作法をおもんぱかれ”。

原石地から移動後なるヌウァーーーイヌは、皆空輸。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする