後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

老後? 余生?

2014年05月17日 | Weblog

ムフフフフフ
ホンダのスーパーカブ50CC中古だ
本日到着して早速畑に行った


盗難防止の用具も買った 
イエローハットで1008円だった 

ヘルメットは約5000円
冬には耳が冷たそうだが今は暑すぎる


リヤカーも購入検討の対象にしたが
このところ右足の付け根が痛くて歩行困難
何とか騙して朝夕の各1時間の散歩をこなしている
要は「水」対策である
水が無ければ、いかなる作物も育たない!!
もちろん人間をはじめとする動物も生存ができない

瀬戸内海気候は無慈悲である
雨が降らない
従ってため池文化が育まれた

不思議おじさんが借りた畑のすく近く
(約150メートル)に鶴田池がある
かの行基が狭山池の次に作った古い池とのことだ!
そこから水を得るには大変な労力を要する

というわけでバイクを買ってしまった!!!!
水をバイクで畑に運ぼうという作戦である
そのためにはタンクを固定する道具が必要だ
今日、3店ほど回ったがなかなかぴったりの用具はない


「余生」という言葉がある
一体 どのような人間がこのような言葉を作ったのだろうか
「余った」「余計な」「余分な」生命とでも言いたいのだろうか
「生きる」ことの意味は経済的生産活動がプラスになることだけなのだろうか

同じく「老後」との言葉も目にする
「老後」とはいったい「いつ」のからのことなのか
何のために 誰がどのようなことを説明するために造語したのか!??

まぁ いいや
収入はゼロ円である
これは何とも情けなく心細い
先行きの不安が心を支配しかねない


それにしても「余生」は無いよねぇ
ましてや「老」「後」だぜぇ

「老いる」って何だろうねぇ
身体は確かに若い時より言うことを効かない
頭も何やら怪しいこの頃だ
小妻とは認知症ではないかと互いに軽口をたたきあっいる
冗談で済むうちはまぁシアワセといういうものだ

①行動を確保するための車購入
②ウッドデッキを作ってもらって寛ぎの場の確保
③畑を借りた これは無償
④畑を維持するため中古バイクを買った

これでお金をもらっていた仕事からオサラバして
次の生き方へのハード整備をすべて完了した

確かに金になるような行為ではない
だからと言って「余生」「老後」の行為とは思っていない

「今」を生きるため
必要なことを整えているだけだ


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