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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

40%

2010年09月06日 | 学術・芸術
逆だ。

空技廠・空力研究班「星型発動機ノ抵抗少ナキ装備法」によれば、
「機体全長の40%位置を最も太くし」だから、
当然にいちばん太いところが風防≒操縦士の目となるのだ。

手元の図で二一型の寸法を見る。
全長9695mm(スピンナ含む)
プロペラ中心から機体後端まで9158mm
プロペラ中心から最大太みの箇所(6番)操縦者の目の位置まで3768mm

41.11%か。

プロペラ中心からカウリング前端までの寸法が不明だが、
略図面から寸法をとると約130mm。
するとカウリング前端から機体後端まで9028mm
カウリング前端から6番位置まで3638mm。
40.29%だ。
ぴったり。

だから前記装備法を実施して作図すれば、
自動的に視界不良となり、
また、うまい具合に重心位置付近、発動機と操縦席との間が空くから、
そこに大きな胴体内燃料タンク(及び水メタノールタンク)を配置したのだ。
(1~3番までの空間長さ610mmが空く)

ふーむ。
コメント (2)
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透視図

2010年09月05日 | 学術・芸術
どこかにJ2の透視図があったはずなんだがなー。

おう、
見つけた、二一型のやつ。

あーあ。
胴体内燃料タンク410立が、重心位置にわだかまっているのか。
発動機の後ろで弾除けにはなろうが、
だからといって操縦席を後ろにずらすかな。
正面からの攻撃に対してであれば、操縦席の真後ろでも同じことだろ。
(搭載量によって重心位置が変わるのがいやだったと思われる)
背面からの攻撃にもつおいゾ、つーリクツは、
搭乗員を弾除けにしているので失当。
翼内タンクはごく小さく90立×2。
撃たれ強くしたところだな。
操縦桿がおおむね増漕の後端にある。

頭が重いので、過給器が胴体にめり込んだ感じ。
排気管直後から翼がはじまっていて、なんやかやごちゃごちゃと叩き込んである。


そこいくと、A6は小さな胴体内燃料タンクがあるが(M2,145立)、
総じてコンパクトにまとまっている。
操縦桿がおおむね増漕の中央、おそらく重心位置に近いところにある。

M6cの図もある。
こうなるといじりすぎでめちゃくちゃになっているけれどね。
基本配置は当然に同じだ。


まあ、適切な発動機がなかった時点で、ダメポなんだね。
とっととA7にかかるべきだった。
それとて発動機がだめだめなので、結局できなかったか。


これぞ吾等の おおJ2だぁー
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J2

2010年09月03日 | 学術・芸術
いわゆる正面から見て、
機首を絞り込みペラ効率を上げたいのはわかるが、
だからといって、ペラシャフトを500mm延長つーのはいかがなものか。
発動機屋は何も云わなかったの。
(前後列のクランク位相を変更したらびーびーだのごつごつだの止まったのだが、もはや手遅れ)

強制冷却扇の増速歯車や扇そのものの損失もばかにならんのでは。
こーゆーの壊れるモトでもあるし。

降着装置に実績のない電動を使うのにも賛成できないし、
艤装等いちいち専用設計なんだよな。
物資がないからハジマタのに、汎用のでつくるべきだ。

なんだかんだで、できあがりが遅れた上、
稼働率30%以下ではね。

視界だが、運転できないヒトの設計がみえみえだ。
美国では、中のヒト軽飛行機の免許は持っていて、
操縦がどーゆーものかは、わかっていた由。
上記500mm延長にともない、操縦席が後方に移動せざるを得ず(たぶん)、
主翼の後縁より後方に操縦者の目がある。
零式では主翼中央付近だ。
自ら運転し視界の重要性を認識していれば、
たとえば試作のときに、ひん曲がりガラスを使うはず無し。
500mm延長しなかったかもね。
(当時、自動車ですら運転したことなかったりして)
コメント (2)
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