らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

ミ二マグナム4”

2010年02月16日 | 大藪春彦GUN研究
アクマのささやきの結果


ハイス刃等非ステン系だけに付く ヱクスカリバーマーク(…NUM 十字の剣マーク)
         

折りたたみ好きなおれが、
どーして、シースのを買ったかというと、
刃物屋でFFHを握らせてもらったが、
意外とグリップが大きすぎるよあれ、なので。
高いしネー。

薄刃である高速度工具鋼の切れ味はさすがだ。
(刃部以外は、サビ止めのためクローム鍍金がしてある)
ちょっとタッチアップしたら、産毛もさくさく。

高速度工具鋼使用のFFHが長期間のハンティングに向いていたのは、
(つまり御大が愛用したのは)
現場のタッチアップで切れ続けたからだってさ。
'68~'76年の製造だったのだそうで、
中古ならともかく、おれは年齢的に間に合わなかったのだな。

まあ、切れ味を楽しむのであれば、これでいいのだ。
ア一モハイドのグリップも非常に実用的。
御大も
「グリップ材もいろいろ出てきたが、僕は、象牙とか、古典的な木材より、
今、ガ一バ一が使っているようなアルミを材料にしたア一モハイドがいい。
グリップにすべり止め処理がしてあり、手にピタリとフィットする」
とおっしゃっている。
(アルミで刃を鋳ぐるんだ? のち、表面に黒い滑り止めをしている)
握ったときのバランスもばっちり。


とりあえず、とり肉を切ってよろこんでみました。
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2 コメント

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きゃー (vivo)
2010-02-16 11:12:00
いっちゃったんですねぇ、おめでとうございます。

しっくりはまるコンパクトなグリップ、程よい長さ・極薄のブレードで、日常現場での小作業にピッタリですよね。
普段使いできる良い刃物だと思います。
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うん!! (らじお)
2010-02-16 16:19:01
vivo さま

はいー、いきました。
これはよい買い物ですね。
ブレ一ドもすごいが、ア一モハイドの造形もすばらしい。
4”も実によい長さ。
このよさがわからなかった往時は、
やはり若かったとしか云いようがありません。

これでナマカになれました。

以後バシバシ使おうと思います。
(使ってナンボですから)
カッ夕ーよりも、どんなに安全かしれません。

八イス万歳
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