らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

実物公開 御大所有品編1

2010年05月30日 | 大藪春彦GUN研究
まずは御大コレクション'83年バージョン(たぶん取材'82年)からだな。
この時点で200余本持っていたそうだ。


あまりにも有名な
ガ一バ一・フォ一ルディング・ハン夕ー だ。

上が本当の愛用機だろ。
現場での携帯砥石がついている。

左下は握りの材質違い。
意外なことにチェッ力ーなし(握りの表面がスムーズ)のを使っていたのだな。

今でも当時の品を売っているが、最低でも20マソするからおれ持っていない。
店頭で持たせてもらった。
思ったより握りが太い大柄な感じだが、とてもバランスがよい。
やはりビッグ・ゲーム用だなあ、刃長四インチあるし。
※生産は'68年~'76年(一部は'74年で終了)。
鋼種は「高速度工具鋼(ハイスピードスチール=ハイス)」HRC-62+ク口ーム鍍金である。

右下は「二ュー・フォ一ルディング・ハンター」で、サ力イ製(日本製)である。
写真を見るに使っていた形跡がある。
作品には出てこないけれども。
見る限り使いやすそうなものだけどね。

革のケースは「スキャバ一ド」と呼ばれる。
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4 コメント

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ほしい… (vivo)
2010-05-30 09:16:26
フォ一ルディング・ハン夕ー 永遠の憧れですなー

上の写真どこかで見た記憶があります。
それ見てダイヤモンド砥石探しに走ったような気がする…
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砥石も (らじお)
2010-05-30 09:33:17
vivo さま

意外に高いのですねー。
スポ一ツマン・スチールとかも。

おそらく、このときのインタヴューとその写真は使い回されていると思いますよ。
うひひ。

つーかさ、法外に高い。
10マソがいいところかなFFH。
日本で使うには大きすぎるので。

買ったけど高くて使えず、また売りに出し、
それを買ったけど……。
刃物がかわいそうだ。

でも、やっぱ欲しい。
産毛剃り用として…。
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Unknown (vivo)
2010-05-30 23:26:01
最初に買ったダイヤモンド砥石は、力任せにゴリゴリやったらあっという間に砥石がダメになりました。
あれは力入れちゃダメなんすね。

フォ一ルディング・ハン夕ー買っても、使えないとね、ダメですよねー
使えるフォ一ルディング・ハン夕ー欲しいですねー
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シャッシャッ (らじお)
2010-05-31 11:07:00
vivo さま

「力を入れないで」云々と書いてありますね。
鍍金に埋まっているか、ノリで付けているかなので、しょせんそうなのかな。

力によって番手が変わるかのような気もするし。
最後はなでるとよいみたい。

んで、
そーなんですよ。
20マソでも使えればとは思うのですが。
やっぱ使えないよなー。

スティンレスのは、まあ安いけれども、やっぱ決心がつかない。
西城は香港で使ってるのになー。
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