らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

オーディオ

2007年03月01日 | 電子工作倶楽部
レコードはいいねえ。

久しぶりにシステムの保守点検清掃を行なった。

システムは、
・カートリッジ     DL-103
  (針交換しないと。 MCだからそっくり交換で、お値段がお得になるの)
・ターンテーブル   DP-80
 (こいつは2001年にオーバーホールされていて
  サーボIC×1、TR×18、ダイオード×18、OPAMP IC×1、IC×2、
  パルスヘッド×1、5Vレギュレータ×1、を交換。
  都合¥37500-ですた)
・トーンアームもDENON(デンオン)だったな。
  今はデノンっていうんだって。
・昇圧トランス    たしかオルトフォンだったはず
・プリアンプ      PMA-850Ⅱのイコライザアンプのみ使用
 (10dBのプリアンプ部は左がいかれている。けど使わないので無視)
・メインアンプ    自作 ご存知 「金田式 乾電池時代の8W機」
           +電源用ナショナルネオハイトップ乾電池単一20本
 (これをPMA-850Ⅱのメインアンプを外したところに組み込んでいる。 
   あっ 電池も換えないとなあ)
・スピーカー     自作 ご存知 「長岡鉄男 D-55 スーパーツイーター付き」

実に節操がない。っーかむちゃくちゃに近い。
(俺は何を求めていたのかな)


せっかく調整したので、ナニカ聴こうじゃあないか。

ここはオトナの感じで
「 Woltz for Debby   Bill Evans Trio 」 にしました。

うーん堪能たんのう。

明日は、文句もといモンクの 「Thelonious Himself」 いってみようかな。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« でんきだー | トップ | キター »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
金田式! (白ヒゲ)
2007-03-01 14:52:08
金田式・・・懐かしい~。
私も30近く前にAB級120wパワーアンプを作ったなあ。
(ついでにプリアンプもね。)
プリアンプとヘッドアンプはまだ仕舞っているはず。
金田式って今でも存在するんでしょうか?
返信する
うれしいなあ (らじお)
2007-03-01 18:57:23
白ヒゲさん、いらっしゃいませ。

金田先生は、現在MJ無線と実験誌でご活躍中です。
 その昔、白ヒゲさんも製作された
「AB級120W」など、スーパーヒーターがお好みだったようです。
 次にケミコンの音がお嫌いになり、「単一ネオハイトップ」による、乾電池電源のB級アンプに変化しました。
 最近は真空管をもご使用になり、
再度トランスとケミコンをお使いです。

120Wは、ぎっくり腰アンプ ですね。
いいなあ。
私もプリ、ヘッドアンプも作りかかったのですが、
カップリングコンデンサが、一つ弐萬円するので、
製作に至りませんでした。
(安いバージョンも発表されましたが、
 こちらの興味が競技自転車に移ってしまい……です)

「金田式」を語れるなんて、至福のひととき ですぅ。
返信する
Unknown (白ヒゲ)
2007-03-04 01:11:26
まさか、私の知り合いで金田式を作られた方がいるとは・・・
夢にも想像しませんでした。
氏の設計思想は、偏りつつも潔癖で美しい。
ちょっと思い出してしまいました。(遠い目)
返信する
そうです (らじお)
2007-03-04 20:39:10
潔癖で美しい
です。

「切り分け」の重要性を、明確に反映させている設計思想には、
とても学ばせていただきました。

根本の思想に対する、設計の妥当性の検証は、
えてして疎かにされがちです。

また、根本思想に反するものは、
できても「発表しない」のは、尊敬に価します。
これ、とても勇気がいることだと思います。

「同好の志」がいらっしゃって、
とても幸せです。
返信する

コメントを投稿