見つけることと生み出すことの違いとは

海の近くにある大きな公園へ良く行きます。春先は実によい時期で大地のすがすがしさを感じます。犬の散歩をしている人も多く見かける。今まで来た日の天気を思い出すといつも快晴のときだ。天気が良いときに来たい気分になるからだろう。どこぞの犬がおしっこをしたかもしれないが、知らずが仏でごろごろ寝そべってみる。長い間横になっているとやや地面の湿り気を感じるが汚れを気にしたらリラックスできないからそのまま寝転んでクレイの写真を撮ってみた。風上からなにやら匂いがするらしくてクンクン鼻を広げていた。

今朝のコーヒーは新入荷豆のケニヤとマラウイのテスト焙煎した浅炒りを1：1でブレンドしたものを淹れた。双方の味を思い出し今呑んでいる味との変化を味わう。ブレンドとは面白いもので、今までないものを作ることが出来る。コーヒーの豆はとても種類が多くありその品質や味は有り過ぎるほどだ。例えば10種類の特定の一生産国の豆があるとしたら、すべて味が違う、これは当然だ。その10種類の豆の味が好きだからといって10種類の豆を準備するよりも、大まかな特徴のある3種類の豆を準備してブレンドすることによって10種類の味を作るほうが経済的だし面白みがある。
例えばの話、理想とする味の豆を探す為に10種類の豆をテストするよりも、自分で理想としている味を作り生み出すほうがよいと思う。そんな楽しみをしたくてオリジナルブレンドを作る。

売るには何処何処の豆であると言うバックヤードがあるほうが売り易いだろうなぁ。


*いつもすべてのものを準備しておくことって大変だから、必要なときにそのものを作り出せたらよいなぁ。

←クリックお願いします

ブログいつも見ていただきありがとうございます
看板犬とは言いましても昼間は大体寝ているのでご来店のお客さんに顔を見せるのが少なくなってしまいます。