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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-019
商品番号:spq-019
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「SPONG」社のテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
昨日店頭にてご成約をさせて頂きました、U様遠方よりおいで頂きありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください、ロゴシールの後が残ります
上からご覧ください
胴体上部の縁の塗装のはがれは少ないです
胴体のくぼみ下から外れます
外れた下の部品は粉の受け皿になります
横からもご覧ください
下からご覧ください、傷防止のフェルトが付いています
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ネジ部品です
内歯になります
内歯の外周が少し磨り減りが見受けられます
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の表側が胴体上部になります
外歯と内歯を組み合わせて、内歯の裏の中心の凹みにはシリコングリスを付けます
凹みにはボールベアリングを入れます
ボールベアリングを押さえるボルトの先端にもシリコングリスを付けます
粉の挽き具合調整をする部品を組み付けます、黒色の塗装がされています
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧ください
木材のつまみです
裏からもご覧ください
商品番号:spq-019 ¥24.800- sold out
重量:1.6kg
イギリスのスポング社で作られたテーブルタイプでモデル80と言います。部品の構成からすると後期のものだと推察します。本体の塗装はつや消しでとてもきれいです。ハンドルのつまみは木材になっていますが、実際に手で触れる部分なので頻度による劣化が当然あるのですが、木材部品の劣化はあまりないと思います。しかしながら、内歯を見ると外周部分のすり減りが少し見当たります。これは、使用の頻度からではなくて粉の挽き調整を細挽きにして使われていたものと考えます。仕様に際しての問題はまったくありません、分解してみないと気が付かない部分です。今回のミルは、この歯のすり減りが少しあるのでお安く設定しております。外装のはげやさびがない良い状態となっておりますので、ご興味のある方はいかがでしょうか。
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