アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

夏至のバランスと歩行改善と転倒防止エクササイズ

2024-06-24 03:43:25 | 天人五衰、ロコモ、フレイル

◎きくち体操復活、身体バランス練習、シニア向け

 

1か月ばかりOlivia Lawsonの室内散歩20分×2を中心のエクササイズにしたら、膝裏が硬くなり、猫背になってきたので、これは、猫背、へっぴり腰、膝を曲げたままの老人の歩行姿勢になりそうなことがわかったので、きくち体操を復活した。

といっても、きくち体操は一貫して継続して朝一番の体操メニューに10ポーズ程度は入っていたが、短時間過ぎて効果がなかったということ。

 1年ほど前にきくち体操を大幅カットした理由は、ふくらはぎなどの筋肉がついてこないことが理由だった。確かにOlivia Lawsonの室内散歩は強度があって、筋肉の張りは出る。だけれど筋肉増強までには至らなかった。

 

最近一日にきくち体操を40分から1時間やってみると、きくち体操は、老化により筋肉がやせたり弱ったりしそうなところを重点的に動かして血行を促進して筋肉復活を図るもの。

要するにきくち体操は老人の筋肉やせ対策に特化した体操であることが改めてわかった。中野ジェームズ修一さんのストレッチでは、筋肉の伸ばしは、15秒以上やれば効果があると説明しているが、きくち体操では、筋肉の伸ばしを平気で2、3分やることが多い。老人は、伸ばしは15秒では足りないのだろう。

きくち体操は、筋肉の伸ばしの時間が長いのでこなせるメニュー数は少ないが、背筋は伸び、膝裏も力がつき、効果はすぐ実感できる。この辺が菊池和子先生数十年のノウハウなのだろう。

きくち体操を実質復活して間もないが、歩行バランスも若干の改善が見られる。

 

また猛暑の季節が始まる。室内ウォーキングと体操のメニュー選択の重要性を再認識させられた。

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