アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

アメリカの奇妙な火の玉

2022-10-12 07:10:28 | 時代のおわりneo

◎かつてない空中の花火

 

2014年1月29日夜、流星群予報が出ていないのに、アメリカの9つの州から夜空に火の玉を見た人が多数出た。これは一個の火の玉が空を走ったものではなく、多数の火の玉が各州の空を飛んだもののようである。

 

『2014年1月29日午前1時20分頃に、イリノイ州、インディアナ州、ケンタッキー州、ミシガン州、ミズーリ州、オハイオ州、ペンシルバニア州、サウスダコタ州、テネシー州、ウェストバージニア州の9つの州から、実に 199件の目撃情報が寄せられた。』

出所: アメリカ流星学会(The American Meteor Society)http://www.amsmeteors.org/fireball_event/2014/312

 

これをさかのぼること1か月の2013年12月26日。これは、事前に落下を予測されていた隕石ではなく、謎の一個の火の玉が、突然出現し、各州の上空を横切ったもの。

『米国で2013年12月26日、米国中部標準時の午後5時半頃、ミネソタ州との境にも近いアイオワ州上空に突然巨大な火の玉が現れ、この火の玉が空を横切る様子が、アイオワ州やミネソタ州ばかりかウィスコンシン、イリノイ、カンザス、ミズーリ、ネブラスカ、ウェストバージニアといった州からも確認された。

 

「 アメリカ流星学会(The American Meteor Society)」にはさっそく1400を超す目撃情報が相次いだが、隕石落下は珍しくないアメリカでも、これだけ広大な範囲で目撃されるのは稀なことだそうだ。』

 

出口王仁三郎予言に、日本に火の雨が降るというのがあるが、ダンテス・ダイジには、コカ・コーラ型の爆弾が空に撃ちあがって、それが地上に火の雨を降らせるという予言がある。

 

オバマ大統領は、就任時から核廃絶を訴えており、妙な主張だと思っていたが、火の雨兵器みたいなのが出て来るのだろうか。

 

『三分の一の人々は、

かつてない

空中の花火を

美しくも悲しみを込めて

眺めることだろう

荒野の中をさまよいながら』

(アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジ/森北出版P72から引用)

 

花火を眺める三分の一の人々は、生き残り組ですか。

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Fukushima 50

2022-10-12 07:08:28 | 時代のおわりneo

◎極く初期の報道に真実あり

 

2021年2月映画『Fukushima 50』を見た。パニックもの映画はわりと見ているのだが、これについては、シン・ゴジラと無意識に比較してしまうのだが、ノンフィクションを題材にした映画とフィクションの迫力の差が歴然としている。

 

3.11については、大地震・大津波・原発事故当日もその後も、休日返上で勤労していたので、どうしてもその当日の記憶が映画の各シーンと連動する。

 

福島原発事故は、津波による全電源喪失、1号機爆発、3号機爆発、2号機サプレッション・チェンバーの爆発と進んだものの、東日本全体が放射性物質に覆われ住めない土地になることは幸運にも避けることができた。

映画では、2号機サブチャンの爆発以前に50人以外を残し全員福1サイトから撤退するのだが、日本国民にはそのような危機が知らされず、数日後関東地区には、放射性物質がたっぷりつまったプルームが降り注ぎ、水道水が汚染基準を越え飲めなくなったような地域が出たことが思いだされる。

 

その間、某官房長官が、TVで『直ちに危険はない』と連呼していたそばから、原発が次々と爆発。何年かして何か別の本の冒頭に、当の官房長官と思しき人物が、福島原発事故発生直後に、官邸のトイレで、家族に『外国に避難せよ』という内緒の電話をかけていたのを隣の個室(話者の顔は見ていないのだ)で聞いていたというくだりを発見した(その本は原発事故関連本ではなかったと記憶する)。

 

ヨウ素剤の服用がなかったため当時の福島の子供たちには、予想されていたとおり、甲状腺がんが発生。広島の被爆者の医療にずっと当たってきたお医者さんは、被爆者は治療は親身にはしてもらえず、病状被害の観察報告ばかりだったと嘆いていたが、こうした放射性物質被害が広汎に発生すると、なぜか生体実験よろしく治療の優先順位が下がるのは不思議なことである。

 

今般のコロナ禍でも、在宅『治療』の人が続々と亡くなっているが、そうした雰囲気を感じさせられるところがある。

 

マスコミやSNSが信じられないと主張するのはよいが、まずはできる限り正しいと推察される情報を自分で集め、なるべく被害、罹患を最小限にする工夫は必要なものである。

 

大事件の報道は、最初に真実の報道が一瞬出るものであり、後に政府、官憲、アメリカなどに不都合がある報道の場合は、なかったことにされる傾向がある。だから真実ウォッチャーは、最初期の報道を大切にする。

 

何も信じられない時代、何が本当か嘘かわからない時代に本当になってしまった。

 

それでも今日も冥想を。

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ノストラダムスの7千年期

2022-10-12 07:05:22 | 占星術  (冥想法6)neo

◎「今だ、今だ」と叫ぶ鳥

 

ノストラダムスの7千年期についての言及を「アンリ2世への手紙」からまとめてみる。

 

1.キリストの記念であり、その教会が栄えるのが7千年期。

2.物事の記録も流される大洪水の後、サタンが縛られ、普遍的平和が起こる。これも7千年期。(ノストラダムスは、この時点でイエス・キリストの神性が確立するが、この後に大災害が続く、とする)

3.この大災害は、悪が猖獗し、その結果文明が衰退し、人口が激減するというものだが、それを経て、土星の統治による黄金時代、至福千年が至る。

4.この大惨害の時代の直前に、多くの見慣れぬ鳥が空中をさえずり、「今だ、今だ」と叫び、しばらくしていなくなる。

 

この「今だ、今だ」と叫ぶ見慣れぬ鳥は、ドローンとかではなくて、ネットで叫ぶ鳥のことか。マクロで見れば、文明の大破壊と人口の急減だが、ミクロの個人で見れば、自分の死は半年前に予兆があるなどというもの。

 

死の前にアストラルな裂け目が生じアストラル感覚を得たまもなく死ぬことを内心予知した人間が、霊界の鳥を感知し、「今だ、今だ」に共鳴するのだろうか。

 

「今だ、今だ」は、今神を知るべきということに他ならない。

ネットのスピリチュアル・ランキングはカルト・ランキングと化し久しいが、「今だ、今だ」と一斉に騒ぎ出したらそれは近いのだろう。

もっともノストラダムスは欧州人向けに書いたのであり、日本の立替立直しは欧州に先行して始まり終わる。

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ロシアの核使用から熱核戦争

2022-10-12 06:48:49 | 時代にFace it

◎世紀末的予言と人間の側の準備不足

 

2022年10月、アメリカのバイデン大統領は、世界はキューバ危機以来の熱核戦争の瀬戸際にあると宣言。岸田首相もロシアの核使用に懸念表明。

日本は、相変わらず外国人観光客誘致やマスクやワクチンの枝葉のことでマスコミ、SNSが盛り上がっているが、隣国から核ミサイルが届く可能性もあることには、政府もマスコミも黙して言わず、かえってミサイルが飛んで来たら屋根のある建物や地下に避難しましょうなどという、いわば意図も効果も怪しい呼びかけに当惑している人も多いのではないか。

 

放射能は不織布マスクでは防げず、広島原爆では、熱線と爆風での死者が相当数に上ったし、木造建造物は結構破壊された。2022年10月4日日本上空を通過した北朝鮮ミサイルでは、Jアラートでの通知から日本上空通過時刻まで1~2分しかなかったというような報道もみられたが、それは昔からそうだったはず(大陸間弾道弾は発射後約10分で着弾するもの)。また金日成は旧ソ連領内で育成された人物なので、ロシアと北朝鮮の連動は可能性はあるのだろう。

 

そんなこんなで、予言ウォッチャーとしては、いろいろな世紀末的予言はあれど、まさか熱核戦争の危機が最初に来るとはと、やや困惑している。人類の三分の一が美しくも悲しい花火を見る予言のことである。世紀末的予言と言えば、戦争、飢饉、疫病(小三災)と、風水火(大三災)が定番だが、熱核戦争で人類が絶滅の瀬戸際に追い込まれるリスクは、人類全体が全滅に必要な核弾頭数の何十倍も持っていることで自明。三分の一が生き残るなどというのは、単なる予言ではある。

 

問題なのは、そういうことが今日ただ今起きるとして、人類の何パーセントが神仏を知っているかどうかということ。それはいわゆる体験とは言えない体験を指す。人類は爛熟の果てに神仏と共に生きる道に入っていくのが正統なルートだが、このSNS全盛の時代に神仏を知ることについてどの程度重要性を認識され、冥想が行われていたのだろうか。

 

ノストラダムスのアンリ2世への手紙に『大惨害の時代の直前に、多くの見慣れぬ鳥が空中をさえずり、「今だ、今だ」と叫び、しばらくしていなくなる。』とあり、これは、鳥マークのtwitterで「今だ、今だ」と叫んでいるのを幻視しているのだろうか。

 

いまだ恐怖の大王も空から来たらず、人類は自滅を回避できるのだろうか。

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