詠里庵ぶろぐ

詠里庵

樹木や自然

2008-11-30 23:33:11 | 日々のこと(一般)
の豊富な気持ちのいい所に、先週出張していました。町なかのホテルから通うと余計にそれが感じられます。景色だけでなく、空気がいいのでしょう。森林浴の気分です。混みあう電車の中が人いきれでムッとするのと正反対に、植物がせっせと出してくれる酸素のおかげで胸の奥まですがすがしくなります。

それはよかったねということで、そこで止めておけばいいのに、通勤というのは余計なことを考えさせるものです。

立場を入れ換えて植物になってみると、どうでしょうか。たとえばそこの出張先では・・・
ああ、このあたりは自分と同じ仲間の樹木や草ばかりでいやになる。草いきれや樹木いきれでムッとするなぁ。そうかといって光合成やめるわけに行かないから、ひしめき合う仲間も自分も酸素をはき出さざるを得ないし・・・人間で混み合う所にいる仲間がうらやましいなぁ。光合成でいくら酸素を出しても、まわりにひしめく人間たちがそれを二酸化炭素に戻してくれるんだから、すがすがしいだろうなぁ・・・

・・・なんてことになっているんでしょうか?

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1 コメント

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Unknown (たたー)
2010-03-07 22:37:23
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