は「情報資源に国境線」という記事。興味を引かれました。
というのも、インターネットはひとつではなくなり、二分化、細分化されていく可能性がある、という記事だからです。
これは、このブログの「2017年の墓碑銘」の[6]に「インターネットは英訳するとThe Internetですが、競合するネットは地球上に出て来ないということでしょうか。ま、出て来ない方が面倒なくていいですが。」と書いた疑問に否定的予測をしたものですね。
もっとも、趣旨はやや異なります。
私の疑問は、地球という同一空間を覆うインターネット二種類が二重に覆っていて、それぞれ顧客獲得競争をするようなことにはならないのでしょうか?というものです。
これに対し日経の記事は地域的に分断されて行く可能性を指摘するものです。何の地域かというと、監視国家と自由国家の間でインターネットが分断されるというものです。あるいは経済圏離脱国家のネットと、自由競争経済圏のネットという分断です。
これからおわかりの通り、必ずしも中ロとそれ以外という分断だけでなく、自国ファーストとそれ以外の国との分断もあり得るとしています。
もちろんそんなことになったら、そういう国々にいる知り合いとメールができなくなるかもしれません。
ま、そんなことはない方が面倒なくていいですが、とやはり言いたいところですね。
というのも、インターネットはひとつではなくなり、二分化、細分化されていく可能性がある、という記事だからです。
これは、このブログの「2017年の墓碑銘」の[6]に「インターネットは英訳するとThe Internetですが、競合するネットは地球上に出て来ないということでしょうか。ま、出て来ない方が面倒なくていいですが。」と書いた疑問に否定的予測をしたものですね。
もっとも、趣旨はやや異なります。
私の疑問は、地球という同一空間を覆うインターネット二種類が二重に覆っていて、それぞれ顧客獲得競争をするようなことにはならないのでしょうか?というものです。
これに対し日経の記事は地域的に分断されて行く可能性を指摘するものです。何の地域かというと、監視国家と自由国家の間でインターネットが分断されるというものです。あるいは経済圏離脱国家のネットと、自由競争経済圏のネットという分断です。
これからおわかりの通り、必ずしも中ロとそれ以外という分断だけでなく、自国ファーストとそれ以外の国との分断もあり得るとしています。
もちろんそんなことになったら、そういう国々にいる知り合いとメールができなくなるかもしれません。
ま、そんなことはない方が面倒なくていいですが、とやはり言いたいところですね。