を更新しました。元ページはここ。直接聴きたい場合はこれをクリック。これは種明かしをすると、先週の続きです。
さてその先週の一曲ですが、シューマン「子供の情景」から最初の曲「異国にて」でした。録音は1974年、自分調律のSchwesterです。
実は一昨日ベトナム出張から帰って来ました。確かに異国でしたが、後味の良い出張でした。
シューマンの「異国にて」・・・こんなに単純な構造でこんなに薫り高い詩的な音楽ってあるんでしょうか。まるでシューベルトの「野バラ」「楽に寄す」のようです。話はシューベルトの映画のことになりますが、「あなたが『野バラ』の作曲者ですか? こんなに有名になった歌だから、もっとお金のありそうな人かと思いました」と言われたみすぼらしいシューベルトは「私の歌は誰でもすぐ覚えられるので楽譜が売れないんです」と答えました。実話かはわかりませんが、いいやりとりですね。
さてその先週の一曲ですが、シューマン「子供の情景」から最初の曲「異国にて」でした。録音は1974年、自分調律のSchwesterです。
実は一昨日ベトナム出張から帰って来ました。確かに異国でしたが、後味の良い出張でした。
シューマンの「異国にて」・・・こんなに単純な構造でこんなに薫り高い詩的な音楽ってあるんでしょうか。まるでシューベルトの「野バラ」「楽に寄す」のようです。話はシューベルトの映画のことになりますが、「あなたが『野バラ』の作曲者ですか? こんなに有名になった歌だから、もっとお金のありそうな人かと思いました」と言われたみすぼらしいシューベルトは「私の歌は誰でもすぐ覚えられるので楽譜が売れないんです」と答えました。実話かはわかりませんが、いいやりとりですね。