九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

11/12 四阿屋クライミング

2022年11月13日 | トレーニング

こんにちは。1年の坂尻です。

とてもお久しぶりなブログ&レポート課題が頭の片隅に据え置いている状態であるため文章が稚拙なものになると思われますが頑張っていきます!

今回クライミングの練習なんですが、二手に分かれて一方の組は見晴らし岩へ、そして私たちの方では初めての”あずまや”という岩場での練習でした!最初音だけで”あずまや”と聞いたとき脳内で”東屋,,,?”と勝手に変換したのですが実際は”四阿屋”だそう。私だけはないと信じていますが絶対に初見では読めない漢字だと思います。

今回の参加者は3年生の安平先輩、竹田先輩、2年生の松林先輩、1年生の小川先輩と坂尻の5名でした。(学年は山岳部学年で記しています)そしてなんとOBの米澤先生も来てくださいました!私坂尻、米澤先生とは初めましてで、なんともいえない緊張感、というのも”はなちゃん(坂尻)ここ登る?”と言われた時の絶対に断れない気迫(?)を感じずにはいられませんでした。(この話はまた後ほど)

今回の岩場は遠出ということもあり、参加者の人数的にもレンタカー組と米澤先生の車組に分かれて向かいました。参加者が諸用で少し減ってしまい最終的にあれ?レンタカー借りなくてよかったのでは?となりましたが直前だったということもありレンタカーを竹田先輩と小川先輩と私坂尻の3人で乗るという贅沢感を味わいました。竹田先輩、運転ありがとうございました。最近流行っている曲は履修でき次第先輩に報告しようかと。

たしか10:00前くらいに四阿屋に到着!よし岩場へ行こう!となったはいいものの道がわからず。城跡が階段の先にあることくらいしかわからなかったところにとても優しい登山客(らしき方々)に場所を教えていただきました!電波が繋がらないところだったため本当に心に染みるような優しさでした。岩場までの道のりは途中で迎えに来てくだっさった安平先輩についていきながら、周りの自然を感じながら行くことができました!

岩場についたらこれもまたとても気持ちのいい場所!(浮石は多めでしたが)涼しくて葉っぱもちょうど緑とオレンジでグラデーションになっていてとても綺麗でした!(普通に森林浴としていきたいレベル)野北は海のザッパーンとした感じ(?)がちょっと(かなり)怖いと私は感じるため木々と小川が成す自然の音がとてもとても心地よかったです。少々実家を思い出すような,,,帰省したいな,,,

と肝心の報告までにだらだらと長くかかってしまいましたがここから個人の記録になります↓

安平先輩

スプリングギャル(5.8), トゥーフィンガー(5.10b)(テンションかけつつ), エレメンタリイ(5.8)(リード), グレードを信じなさい(5.8)

竹田先輩

無名ルート(5.7), グレードを信じなさい(5.8)(トライ), ジェードルラダー(5.5)(リード), スプリングギャル(5.8)(トライ), エレメンタリイ(5.8)(トライ), 右上バンド(5.6)

松林先輩

ジグザグ(5.6)(リード), ジェードルラダー(5.5),右上バンド(5.6), 無名ルート(5.7), エレメンタリイ(5.8)(トライ)

小川先輩

ジェードルラダー(5.5), 右上バンド(5.6), エレメンタリイ(5.8)(トライ),スプリングギャル(5.8)(トライ)

坂尻

ジグザグ(5.6), ジェードルラダー(5.5),右上バンド(5.6), 無名ルート(5.7), エレメンタリイ(5.8)(トライ)

見逃し多数というかもはや見逃ししかしていない(?)ので先輩たちに聞きました!なので多分合っていると思います。(どちらかというと私が登ったところを忘れつつあるという,,,)こうしてみると野北のグレードとは基準が違うのかな?と思ったり。そうだとしたら岩場のグレードが九大山岳部で共通していたらなあと思ったり。

エレメンタリイも先輩方が最初のスラブで苦戦していたため内心やりたくないなあと気配を消していたのですが先に書いたように米澤先生から私の名前を呼ぶ声が。そんなお声(?)に断れるはずもなく、気持ち暗めに挑戦。こんなネガティブ発言ブログに残したらダメですね。本当のことを言いますと一周回って絶対できないと悟りを開きとても気楽に取り付きました。後ろから米澤先生がカラビナを使うというアドバイス(チート)を教えていただきボルトにカラビナをつけてつかむことに。そうしてやっと第一関門(?)の最初のスラブをクリアしました。(その先のスラブが難しく小川先輩も上の方で苦戦していました)なんだかんだ最初は嫌でも登ってみるとやっぱり得られるものがあるなぁと。人生初と言っても過言ではないクライミングが野北で洗礼された私にとってクライミングはまだまだ怖いものですが2年生になるまでにもうちょい積極的に挑戦できるようになってみたいな〜でも怖いな〜と。せめてザイルをもう少し手早く扱くことができたらとは思ってます。練習あるのみですね、頑張って日頃のトレーニングに食らいつきたいです。

また特に今回に限っての話ではないのですが私は凹角だったりスラブだったりと苦戦する際とても長い時間壁にへばりついているわけですが、その時のビレイが私の記憶が正しければ大体松林先輩なんです。ビレイって長い時間やると首等痛くなるじゃないですか。本当に申し訳ないなあと思いつつ私もどうしようもないのでひっつき虫になっております。松林先輩毎回本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

15:30くらいに撤収してから行きと同じメンバーで帰路につきました。行きは助手席に乗っていましたが帰りは小川先輩と交代、これがまた正しい判断でした。今回のクライミングはしぶとくひっつき虫になっていて疲労がいつもよりあったため案の定爆睡。その間竹田先輩と小川先輩は料理の話をしていたそう。しかも帰宅してから料理をするとのこと。(それが普通なのか、?)なるほど、起きていても話についていける気がしない。(ちなみに私は帰宅してシャワーを浴びた後に寝落ちして食いっぱぐれました)車中は(私は主に行きの記憶しかないのですが)普段聞かないお話なんかが聞けてとても面白かったです。(米澤先生の車での車中トークもぜひ今度聞いてみたいです)

さてさて、ブログ以外のこと(レポートやらテストやら)が頭のどこかにありますと脳死でカタカタ文章を打っていく感じになってしまい読み返して訳のわからない”(?)"が多めなグダグダな文章になってしまいましたが私の感想文は最悪抜きとして報告の部分だけでも伝わればいいなと思います!

P.S.

このブログ実は途中でパソコンが謎の強制シャットダウン入ってまさかの振り出し,,,

レポートじゃなくてよかったと心の底から思いました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年度 夏定着合宿 剱岳周辺 | トップ | 11/19 歩荷訓練 雷山~井原山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレーニング」カテゴリの最新記事