九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

釈迦岳へ!

2013年04月07日 | 週末の活動・個人山行記録etc...
2年の、と書きそうになりましたがもう3年でした、中山です。

新歓の記事の関係で日付が4/7となっていますが、4/13に行ってきました。

今回は、行ったことないよねということで、釈迦岳に行ってきました。

簡単な山行記録です↓↓

1040 御前岳登山口駐車場
1200 御前岳山頂
1210 山頂発
1247 釈迦岳山頂
1315 矢部越
1415 駐車場

空は晴れ渡り、素晴らしい登山日和。なんとタイミングがいい!
こういう日は軽めの山に登るのが一番!
登りも、急でなく快適な山でした(^▽^)/

登山口ではこれから御前岳を通らずに釈迦岳に向かうという中学生二人組に会いました。

道は御側川という川に沿っていて、登っている間中川の流れる音が聞こえていい雰囲気でしたねぇ。
あっという間に御前岳山頂につき、いよいよ釈迦岳を目指します。

釈迦岳は近づくにつれその上に突き出したゴツゴツとした山頂が見え、
ここだけ北アルプスのような感覚!(ノ´▽`)ノオオオオッ♪

その見た目通り、鎖場が多く、岩登りのような道中でした。
山頂に着くと、登山口にいた中学生二人と再会。

下山を開始して、まずは矢部越へ。
ここからは土砂崩れした恐ろし道路を下っていきますが・・・

長っ!!; ̄ロ ̄)!!

どこかで別の道があったのか、地図の山行時間の2倍はかかってしまいました(-_-;)
この道を彼らは登ってきたのか・・・
若者の強靭な精神力を感じた次第です(20歳談)

最近は岩場でのロッククライミングが主でしたので、久しぶりの登山になりました。
まだ行ったことのない山にどんどん登ってみたいですね。

みなお疲れ様でした。
ドライバーの青木は特に☆⌒(*^-゜)v Thanks!!


川にはいい感じの滝なんかも


御前岳登山道。見晴らしのいいところがありました


釈迦岳山頂



日向神で宴会+東陵ルート

2013年04月07日 | トレーニング
2年の青木です。

あそ望山岳会のキーボウさんのお誘いで大先生が日向神に行かれるとのことで、私も便乗し、連れて行ってもらいました。カメラ忘れたので、写真はないです。

本来この機会を利用して、日向神の中央稜を落とす予定でしたが、運良く天気のよい一昨日に落とせたので、今回はとくに目当てのルートもなく、しかも生憎の雨。

しかし、宴会では各地の開拓者の皆様やあそ望や彩雲の方々もいらっしゃり、たいへんおもしろい話が聞けました。みなさん11~13クライマーですので、わたしにとっては次元が違う話でした。登り続ければこのレベルまで到達するものでしょうか?とにかくかなり盛り上がり私も酒が入り、酔っぱらってあまり記憶はありません。

翌日、どうせ前日の雨でもうどこも登れないだろうと思っていましたが、風が強いせいでしょうか、意外と乾いてる。せっかくなので、東陵ルートでも登って帰ろうという話になり、大先生と登ってきました。

5~7ピッチのこのルート、A2やA1のポイントもありましたが、リングボルトが連打してあったので、なんとかA0でいけました。雨でぬめってるとこもあったので、なかなか緊張感のある登りでした。また、途中で雹が降ってきたりと、この日はとても寒い日でした。

登り終わった後、昨日飲んだ方々と合流し、新しく開拓されたというトンネルエリアを登りました。ショートから長めのラインまで様々あり、なかなかおもしろかった。10bと10cのロングルートをやりました。

10bは他の人が登っているのをみた後に登り、オンサイトにはならず、10cでは4テンほどかけてしまい、オンサイトにはならずとあまり収穫はありませんでしたが、日向神はおもしろい場所だなと実感しました。たくさんのエリアとルートがあり、リードしなければトップロープが取れない点を除くと本当にすばらしいとこでした。今まで、日向神は花崗岩とは違い、カチ少なめと思っていましたが、そうでもないようです。

是非今度も行きたい。