九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

油山川 中央稜を目指して

2013年01月13日 | トレーニング
あけましておめでとうおめでとうございます。

2年の青木です。

春に日向神の中央稜を登ることをめざし、絶賛トレーニング中です。

1月13日に油山川の岩場にいってきました。アプローチが少しきついのは嫌ですが、西新からわずか25分で駐車場まで行けます。冬の時期にも関わらず、雪もないので、絶好の岩場です。

油山川のトポについてはここへhttp://sports.geocities.jp/ckpdw457/2-4-6.html

今回は新しく九州大学山岳会の先輩が整備したサブフェイスを中心に登りました。

サブフェイスには5.7~5.10bまでと比較的易しいルートが引かれており、かなり楽しんで登れます。1年生もたくさん登れるラインがあるのではないでしょうか。

とりあえず、昼から雨の予報が出ていたので、最初から飛ばし気味で休まず、サブフェイスのルートを左から順に登っていく。きつい、でも登る。全て5.10a以下なのでテンションは何回かかけたもののクリア。

最後の5.10bも登りたかったのですが、メインフェイスを見に行こうという話になり、メインフェイスへ。サブフェイスから川を下って、5分といった所でしょうか。歩き進めていくと、木々の間から綺麗に整備された白い岩壁が顏を出します。

雨が降り出してきたので、一本だけ登ろうということになり、右端の5.10aを登ることに。前回もうまく登れなかったこのルート、片手だけでマントリングするという馬鹿力が必要になるルートなのですが、力及ばすリタイア。次回への課題です。

個人的に思ったのは、油山川の岩場はテラスが多いため、全体的にマントリングで登るルートが多いようです。

テストが近いので、一時外岩はお預けになりそうです(泣)