久し振りに、吉祥寺の中古レコード店をチェックしてきました。
幸いなことに、「500円以下のレコードは半額」という 非常にうれしいセール開催中でした!!
チック・コリアの マッド ハッター US盤 なっ、なんと150円也
それほど高く評価されたレコードではないですが、かつてCDは入手が難しいとされた時期があり長いことかかった後ようやく入手した記憶があります。今回はUS盤でもあり、多少は期待できるかな?程度の気持ちで選んでみました。
勿論CDとの聴き比べも重要な 楽しみ のひとつです。但しCDは残念ながら日本盤ですが、、、
イ ヤ ~ これは素晴らしいサウンドです!!
日本盤CDとは、まるで別次元と感じられるようですヨ~
チック・コリア フレンズ US盤 こちらも150円也
こちらは既にUS盤の同タイトルレコードを保有しているわけなんですが、ひょっとしたら盤面がより良好な状態かも知れないという 淡い期待をもっての選択。
ド ッ 、 ヒ ェ ~
同じタイトルでアルバム番号も同じなのに、こんなにサウンドが違うのですか?
新しい方が、まるで高域の伸びが良いのですわ
ラベルを見比べてみると、先に保有していた方は、左側の記号が PD-1-6160-A 、新たに入手しサウンドが素晴らしい方が PD-1-6160 となっております。 恐らく、多分ですが、『-A』 がついている方がプレスが次期なのでしょう きっと。それゆえ初期プレスの方が新鮮なサウンドが聴けるというわけなのだと思います。
チック・コリア スリーカルテット 日本盤 同じく150円也
これは大失敗でした~
ジャケットの裏面にも英語表記のみなので、てっきりUS盤と勘違いしましたが、じつは日本盤でした~ ガ ッ ク リ ~
前出の2枚が素晴らしかっただけに、この日本盤のサウンドが余計に物足りなく聴こえます! 非常に残念ですネ~
あまりの落胆で、まだ全体を聴いておりません
笠井紀美子 TOKYO SPECIAL 純国産 250円也
いささか方向性が異なるとでもいいましょうか、、、
なぜか以前から好きなアルバムで、CDは以前から持っておりました。 もしかしたら、レコードならば素晴らしいサウンドが聴けるのではないかと、大きな期待を持って選択!!
いや~ 困りましたネ~
レコードなのにCDとの違いが余り感じられませんでした。
ガ ッ ク リ でした!
しっかし、このプレスによるサウンドの違いは驚くべきものですね。
今回は、初期プレスが重宝される意味がよく分りましたし、US盤と国産盤との違いもより一層痛感させられました。
や っ ぱ り
レ コ ー ド は
楽 し い で す ヨ
当時彼女の歌唱力は群を抜いてましたね。
私も2枚ほどCDは所有していますが今聞いても十分通用するスキルです。
でも、ある日突然ぷっつりといなくなっちゃいましたがどうなっちゃったんですかね?
どちらかというと歌謡曲っぽいですから・・・
もともと山下達郎の歌唱による楽曲を聴いたうえで、コチラに出くわしたもので 初めて聴いた時は衝撃的でした!!
このアルバム録音頃(70年代後半)は日本盤ポピュラーにも優れたレコードがありそうだったので、かなり期待したのですが ・ ・ ・ あっさり期待を裏切られました~
しかし、国内盤はレコードの盤質そのものは優れており、無音時のチリチリノイズなどは非常に小さいですから尚更残念ですね。
これからも 目立たない優秀レコード を発掘してゆきたいと思います!!