スイッチ類の分解清掃も一部を残して(プッシュSWは未処理)ほぼ完了し、次の作業にうつります。
電解コンデンサの交換です!!!
このC34Vは想像以上に電解コンを多数使用しているので交換にも手間と時間がかかります。回路図と基板を確認しながらリストアップし80数個のコンデンサを調達してきましたが、いざ交換作業を始めると次から次へと買い忘れが発覚し、その都度追加調達しなければならない事態となっております。
まずは『5バンドイコライザー基板』ですが
一番問題の多かった基板です。5個のVRは念入りに分解清掃を実施し、お気に入りの東信工業のコンデンサに交換しました。 きっとスッキリと改善されていることでしょう。
メタリックな輝きが高音質を物語っているように感じます!
次に、秘かに期待しているのが『モニター基板』なのです。
評判としては おまけ程度 に付いている小型アンプということですが、回路としてはしっかりしたパワーアンプと思われます(詳しい回路については専門知識を持ち合わせておりませんで信憑性は低いでしょうが)ので、うまくすれば高音質になるかも知れません。
なので、しっかりとコンデンサを交換いたしました。
ブルーのコンデンサから、シルバーと黒のコンデンサに替わってシャープな雰囲気になりました。サウンドも期待できるかも(実はオリジナル状態では一度もSPを接続し音出しした事がありません、、、)
これまでに交換したコンデンサ(ダイオードも)は、
本来ならばコンデンサの音質に対する影響は大きいわけですから、パーツの選択には慎重になるべきでしょうがこれだけの数量になると、なかなか難しいものがありまして、トホホ、、、
まだ、まだ、交換作業は続きま~す。
コンデンサーの大きさがみんな一回り大きくなってますね。
出来上がりが楽しみです。
コメントありがとうございました。 養生~は役立つでしょ!!
先日あるお客様から、また別の興味深い本をお知らせいただき読んでみましたがコチラもまたお薦めですヨ~
頃合をみて、このブログでも紹介しようと考えております。
まいどコメントをありがとうございます。
恐らくコンデンサ交換での音質改善を目論むならば、コンデンサの選択に情熱を傾ける必要があるのでしょうけれど、、、
私は外観とお手頃価格のみで選んでおります。東信工業のオーディオグレードはシャープなデザインで とっても気に入っておりま~す!!
電解コンデンサと東信工業と言う名前で興味があったので、コメントしました。
実はMOPのマシンが設置後すぐ壊れてしまいました。原因はマザーボードの電解コンデンサの不良でした。今のPCのマザーボードの殆どは中国製で、電解コンデンサも中国製です。質の悪い電解液を使っているのだと思います。日本のコンデンサに対する信頼性の神話があり、日本に支社があることから「Made In Japan」としている詐欺みたいなところもあるらしいです。
ところで、東信工業は信州の東にある地域から名前を取ったということらしいですね。
どうも、どうも、お忙しいなかコメントをくださいまして誠に有難うございます。
中国製PCBの質の悪さには散々泣かされました!!! 以前このブログで紹介しました「D/Aコンバータ」の改造では、とことん苦しめられオシロとSGまで導入するはめになったわけです。
東信工業のコンデンサは、とにかくデザインが良いので気に入っております。
本来ならば国内外の数社製品を聴き比べるといいのでしょうが、今のところは見栄え勝負というところです。
合唱のお話しなどもお聞かせくださいませ~