数週間まえに御紹介した「カラヤンのアダージョ」に続き、アダージョの第二弾であります。
実のところ、カラヤンのは余り好みではなくって せっかく二枚組の豪華版だったのですが、その後はほとんど聴いておりません。
しかし !! これは良いで~す
やっぱり アダージョに未練があり、あれこれ探したところ発見しました。 アルビノーニという17世紀の作曲家の作品をはじめとしたゆったりした作品を集めたもので、フランスのパイヤール管弦楽団の演奏です。
もともと美しいストリングスが聴きたくて、マントバーニーとかヘンリーマンシーニとかイージーリスニングといわれるジャンルを探してきましたが、どうやら本物はクラッシックにあるな とようやく気付いて参りました。
まだまだ続くヨ 快 適 音 楽 追 求 の 旅 路
クラッシクで思い出しましたが昨日マーラーを社員から借りまして聞きました。私のシステムではクラッシックは再生できない事を思い知らされました。耳障りな音です。理由はよくわかりませんが全然感動しません。そして超低音が鳴っていない、鳴ってはいるが空振りしている。バックロードの特性でしょうか。またプッチーニのトゥーランドットも聞きましたが歌手の声はリアルに再生しますが弦の音が耳障りに感じました。根本的にツイーターの再生域に問題がありそうでクロスカットポイントを変更する必要がありそうですがJAZZは合っているようなので変更はしないつもりです。
それと管弦楽特有の箱鳴りの再生です。
別段箱鳴りを期待しての事ではないのですがFOSTEXのCW200Aを購入しました。
これは結構正解だと思っています。力強いウォーキングベースの再生には欠かせません。
後付けウーハー特有のボテボテの低音ではなく歯切れのよい低音がします。
そういえばCW200A装着後にクラッシックは聞いていないので聞いてみます。
スーパーツィータ&スーパーウーファ かなり強力な布陣になっていますネ
コチラは現用CDPが時々調子が悪いので、いよいよ後継機を検討する時期になってきました。
あれこれ検討すると一旦はCDPを購入し、その後はトランスポートとして運用し『DACで変化を楽しむ』というのが、これからのお遊びかなあと期待を膨らましております。
現用機の1台だけですと、失敗が怖くて(唯一の音源なので)クロック交換作業に取り掛かれません。
耳は付いてるだけの飾り物です
なので、安物機器でBGM的に聞いてます
凡人は解らない
奥の深い音の世界
私には聞こえないのね
グスン
をご明確にしていただけると、コチラでも音楽の御用意がしやすくなります。
このところ、モーツアルトを中心に選曲しております。