前回のブログにて 中国からの荷物の到着が画期的に早くなったと記述しましたが、、
その後に矢張りeBayの中華業者から とあるオーディオパーツを購入しました。その購入時点で 荷物の到着には約2~3週間位の時間を要する との返事が届いており、願わくばスグにも届いて欲しいものだなぁ しかし当然ながら待たされるだろう と考えておりました。
したところ、何と ジャスト1週間 で小包が到着!! ひょっとするとコレまでの最速記録?じゃないかと喜んだのですが、発送元をみると中国・深圳ではなくシンガポールでした 道理で速かったわけです。何はともあれ、早いに越した事は無いですからヨカッタ~
◎ コチラが到着した スピーカー端子(ターミナル・ポスト)とバナナプラグ(端子にケーブルを差し込む為の金具)です
格安品の中華製ですから真偽のほどは定かではありませんが、私の大好きな ロジウムメッキ仕上げであり 円筒部にはカーボンまでも使われております!!
◎ 元々の端子がショボかった
外から見る限りは結構しっかりした造作にも見えるのですが、、
台座のプレートはプラスチック製であり表面に薄いアルミプレートが貼り付けてあるローコストタイプでした。 なので出来る事ならば台座もプラスチックではなく 重厚感ある素材に換えたいところですが、四隅のラウンド形状が素人工作では合わせられそうにもないので 一旦 は 断念
◎ 早速にもロジウムメッキ端子へ交換
ネジ径が異なり そのままでは貫通出来なかったのですが 如何せんプラスチックですからドリルでスルッと拡大 チョチョイでしたわ
以前より ”出っ張り”が大きくなって いささか落ち着かない様子になりました
◎ ここからが やっと 本題 のスパイク足
遂に自作のスパイク足を取り付けてみました~
あれだけ散々苦労した割には・・ どうにもショボいわ~
◎ 後ろ姿は、さらに”イビツナ”な ご様子
どうせ後ろだから見えないだろうと手抜きでコンクリートボンドの白いまま
素人考えで 3点設置が安定するだろうと後ろは 脚1本にしたのですが、どうにも安定が悪く チョットでも地震で揺れたら簡単に コテッと倒れそうですわ・・
◎ 毎度 恒例のビフォーアフター
上が元々の台座
下が自作のスパイク足
やっぱり素人作は 如何にも手作りって感じ でカッチョ悪い
見栄えからすると完全にオリジナルの台座の方がまとまってて良いです
もしかすると左右にアト10mm前後 張り出しを大きくしたら多少は見栄えがアップ?するかもですが、、 全体的な細身のシェィプに対して 30mm✖50mmの角パイプでは太すぎ なのと 全体のラウンドシェィプには直線的な足では違和感があるって感じ ですかネェ・・
で、肝心な音質の変化( 改 善 )は、、
苦労しただけあって 正に完全なる『プラセーボ効果』なのは間違いナシでしょうが
多少 音像のクッキリ感が増した かナァ~? 程度
コチラは端子とケーブル接続をロジウムメッキのガッチリしたモノに換えた影響が大きいのでしょうけど
イヤハヤ やっぱり スピーカー工作は難しい!!
アンプ内部の回路変更とか部品交換とは違って、直接ダイレクトに視覚に入ってくるモノだから ですかね
もしかすると数年後に 別の素材で作り直す事になるかも・・・
お手頃価格で金属加工の専門業者に特注できると一番良いですけどね~