引き続きレンタル機の TU-8200R を楽しむ日々ですが、、
既に10日間レンタルも半分が過ぎてしまいました~
これまでの経緯としては
◎ 到着して1日目は、手始めにヘッドホンでの試聴を開始 確かに高音質なのは確かなんですけど、、 何がどうなっているのか?妙にバタバタして定まらない感じ
◎ 2日目になると全体的に少し落ち着いてきた感じで、多少ステージの拡がりは狭いながらも 特に低域が充実している印象 ヘッドホンに関して 通常システムではオープンタイプの AKG K712 を常用しているのですが レンタル機の TU-8200R では密閉型のbeyerdynamic DT1770 の方が好印象となり不思議(意外な)な感じ
◎ そして3日目になると ようやく本調子が出てきた様子となり、とにかく音の粒立ちがスバラシィ!! 各楽器の音像がクッキリと空間に浮かび上がる感じ
常用ヘッドホン K712とDT1770 左SPがAVANTEK5改造
そこで、せっかくレンタル機にはスピーカー端子も付いてるから 試しにaudio pro社の AVANTEK 5改造 を接続。
あら マァ~ びっくり 超美音で鳴っております!!
このAVANTEK 5 はエンクロージャのみオリジナルで、スピーカユニット・ネットワーク・内部配線を全て交換した超改造品であり、非常に苦労して完成させたものの 出てきた音に失望し その後は放置してきた問題作(失敗作?)なのです。
それを いとも簡単に美音で鳴らしてしまうところ、このアンプは”タダモノ”ではないですヨ~ この時点で出力トランスが並みのモノではないだろうと確信!! 何しろ楽器の音像を、これほど クッキリ 明快に浮き立たせるアンプはハイエンド機(百万超え)でなければ そうそうありません。もしかすると当該機の高級出力トランス(LUNDAHL社製)がスウェーデン製という事から、同じくスウェーデン製のaudio-pro社のAVANTEK 5 との相性が抜群なのかも知れませんけれど・・
拙宅は近隣への騒音漏問題もあり極小音量でしか聴けません それ故 普段はヘッドホンを常用しているのです。 たまにスピーカーを鳴らす際も VRツマミは こんな位置です。
庶民派価格帯のアンプならば こんなVR位置だと とても聴ける音にはならないのですが レンタル機 TU-8200R では余裕で低域から高域まで過不足なく上質なサウンドで鳴らしてくれます
★ 本 当 に ス ゴ イ
ステレオの音(各種の改造によるサウンド変化を楽しむ)というより、音楽を楽しめる=音楽に没頭できる アンプ すなわちレコードの一曲だけ、片面だけを聴こうとしても、つい両面になったり 更には別の1枚また1枚と音楽を味わい尽くしてしまう様なアンプだと云えると思います。
コレが50万とか100万じゃなくて ムリすりゃ手が届きそうな価格になっているのも悩みのタネですわ~
まさに 魔 性 の 誘 惑
禁 断 の ア ン プ なのでした オソロシィ~