初めての真空管アンプの大改造に 思いっ切り てこずっております!!
ネット検索からの情報で、中華製真空管アンプの大改造に取り掛かったものの
只今 大ピンチに陥っております~
欧米のオーディオマニア?の方により懇切丁寧に書かれた改造マニュアル『Putting 'LIFE' into the Yaqin MS-12B 』に従って改造を進めているのですが、、 如何せん 全て英文ですから 詳細部分(そこが肝心なところ)が正しく読み取れていない可能性もあり 作業が中断しております。
そもそも、元の中国メーカー(雅琴ですかねぇ?)が作った回路から 恐らくは工夫を凝らした部分を削ぎ落し 極めてシンプルにしようとするのが、この大改造マニュアルの基本だと考えております。
あくまで真空管アンプ初心者の憶測ですからアテにはなりませんが、恐らくはそんなところだと思います。イコライザー部も増幅部も基本回路に徹して、更に電源部の安定を目論んでいるのだと思います。
★ 下記のリストが交換に必要なパーツリスト
これまで使ってきたオペアンプとかの半導体アンプのパーツとは随分と様子が異なり、抵抗の耐圧も大きくなり また指定値も微妙な値が多くパーツの入手にも一苦労いたしました。
★ 70数ページにも及ぶ マニュアルなのです~
交換すべきパーツのリスト、基板に施すパターンカットやスルーホール増設など事細かに解説してあるものの、ネイティブならでは言い回しみたいな表現もあり 肝心なところが掴み切れない感じがあります!!
★ ようやく一通りの作業が終わったところ
とにかく時間を掛けて、間違いの無いように、じっくりと丹念に改造作業を実施してきたのですが、、、
◎ 改造作業を終えた後のテスターチェックで滞っております
マニュアルには30ヵ所以上にも及ぶチェックポイントが記載されておりテスターチェックしたところ、次から次にマニュアルとは異なった抵抗値を示してくれました。
一つ一つ回路図と基板パターンを見比べ、間違いヵ所を見つけ出し修正していきまして、、
あと2ヵ所
あと2ヵ所だけ、どうしても正しい抵抗値になりませぬ~
何度も繰り返し 回路図と基板を見比べ 間違いを探しているのですが、未だに間違いが発見できません
ここまで来たら、慌てず、じっくりと、真空管回路の学習も兼ねて 取り組んでゆきたいと思います~
ト ホ ホ ・ ・ ・