前回はオーディオ機器を並べる予定の壁に漆喰を塗り、マズマズの状態が得られましたので その続きです。
コチラの壁には使わなくても余り不便でもない 立派な扉(すりガラス窓有り) が付いておりますが、、 出来る事なら左右の壁いっぱいまでスピーカーを設置したい というのがオーディオマニアの切なる願いでありますから今回はその希望を叶えようと思います。
というわけで思い切りよく『 扉 』を取外しちゃいました。
しかし昔?の扉はガッチリして十分に重いので取扱いも大変ですわ~
その開口部には、マズ 芯となる中心部に厚さ50mmの断熱材を押し込みました。 断熱材は一般には「スタイロフォーム」をよく見掛けますが、私が材料調達しているコーナンにはコチラの「カネライト」しかありませんので、、
そして、その断熱材を 厚さ12mmの石膏ボードでサンドイッチにする という工法にしました(コレが正しいかどうか判りませんが)。この12mmの石膏ボードが重い(15kg位)くせに、軟弱でスグに割れたり欠けたりするので取扱いが厄介なんです。
さて、ようやく 扉 から 壁 へ変更できたわけですが、、
やっぱり壁に成ったからには「漆喰」を塗らきゃならん という事で、またまた『ひとりで塗れるもん』のご登場です。 もう既に手順も要領も心得ておりますのでサッサッと塗り終えました~
また当初は扉の枠はそのままの状態で残しておこうと考えてましたが、壁一面を眺めると、枠だけ残っているのは不自然な感じがしますので白(艶消しのミルキーホワイト)で塗ってしましました。
ここまで実施して、ふと我に返り、、 ”果たして「扉」を閉じてしまって後々問題にはならないだろうか?” といった不安が沸き起こってきましたが既にあとの祭り 元には戻れない!
ちなみにコチラの『新壁』の裏側は?
こんな感じで、矢張り『ひとりで塗れるもん』の独壇場です。
コチラは、少し表面の仕上げを代えまして極端な凹凸ではなくランダムフィニッシュ(だったかな?)という わざと塗りムラを強調する手法で仕上げてみました。
というわけで、オーディオ機器の設置場所が着々と完成しつつあります。
いやはや、何とも楽しみな状況になって参りました~
とは言え、この他にもまだまだリフォームすべき箇所が山積みでありますので ドンドン進めていこうと思います。
ま だ ま だ 続 き ま っ せ ぇ ~